複数辞典一括検索+

ひぎ‐しゃ【被疑者】🔗🔉

ひぎ‐しゃ被疑者】 犯罪の嫌疑を受けた者でまだ起訴されない者。容疑者。

ひき‐じゅうばこ【引重箱】‥ヂユウ‥🔗🔉

ひき‐じゅうばこ引重箱‥ヂユウ‥ 引肴ひきざかなを盛った重箱。

ひ‐ぎしょう【火起請】‥シヤウ🔗🔉

ひ‐ぎしょう火起請‥シヤウ 起請の一種。神前または判者の前で、赤熱した鉄片を握らせ、手のただれた者を不正と決めた。往古の探湯くかたちの類。鉄火。

び‐きしょう【微気象】‥シヤウ🔗🔉

び‐きしょう微気象‥シヤウ 地表付近のごく狭い範囲の気象。人体や動植物に接した空気の性質、室内・建物のまわりの気流、地表面や水面と大気の熱交換、農耕地や森林内部の気温や風、煙の拡散、大気汚染など。

ひき‐しょうじ【引障子】‥シヤウ‥🔗🔉

ひき‐しょうじ引障子‥シヤウ‥ 鴨居・敷居にはめ、引いて開閉する障子。

ひき‐しりぞ・く【引き退く】🔗🔉

ひき‐しりぞ・く引き退く】 [一]〔自五〕 しりぞく。退き去る。 [二]〔他下二〕 退くようにする。退き去らせる。

ひき‐しろ・う【引きしろふ】‥シロフ🔗🔉

ひき‐しろ・う引きしろふ‥シロフ 〔他四〕 ①引っ張りあう。ひき争う。源氏物語紅葉賀「とかく―・ふ程に」 ②ひきずる。徒然草「物も着あへずいだき持ち、―・ひて逃ぐる」 ③ひきのばす。元禄大平記「半年程―・ふうちに」 ④引きつづく。史記抄「禍が五世までつたわりて、―・うたぞ」

ひき‐す・える【引き据える】‥スヱル🔗🔉

ひき‐す・える引き据える‥スヱル 〔他下一〕[文]ひきす・う(下二) 強いてその場にすわらせる。しっかりと据える。源氏物語若菜下「この童の手を捕へて―・ゑて」

ひき‐すさ・ぶ【弾き遊ぶ】🔗🔉

ひき‐すさ・ぶ弾き遊ぶ】 〔他四〕 弦楽器を弾いて興ずる。源氏物語少女「かき合はせ―・び給ひて」

ひき‐す・つ【引き捨つ】🔗🔉

ひき‐す・つ引き捨つ】 〔他下二〕 ①ひっぱって行って捨てる。枕草子9「死にければ、陣の外に―・てつ」 ②引き抜いて捨てる。後拾遺和歌集「―・つる岩垣沼の菖蒲草」 ③切って捨てる。男色大鑑「脇差ぬきもあへず腕二つ三つ―・て」

広辞苑 ページ 16402