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挽立て材】🔗🔉

挽立て材】 鋸のこぎりでひいた木材。 ひきたて‐やく

引立て役】🔗🔉

引立て役】 他を目立つようにする役。また、その人。 ⇒ひき‐たて【引立て】 ひき‐た・てる

引き立てる】🔗🔉

引き立てる】 〔他下一〕[文]ひきた・つ(下二) ①横になっているものをひきおこして立てる。源氏物語明石「お手をとりて―・て給ふ」 ②戸などを引いて閉じる。枕草子8「さうじを…―・てていぬる後に」 ③はげます。鼓舞する。〈日葡辞書〉。「気を―・てる」 ④目をかけて挙げ用いる。力を添えて助ける。ひいきにする。古今著聞集1「―・つる人もなかりけるに」。「後輩を―・てる」 ⑤特に見ばえのよくなるようにする。きわだつようにする。「相手方を―・てる」 ⑥無理に連れて行く。ひったてる。「容疑者を―・てる」 ひきた‐てんこう

引田天功】🔗🔉

引田天功】 (初代)奇術師。本名、引田功いさお。神奈川県生れ。スケールの大きいトリックで水中や火中から脱出する奇術を演じた。(1934〜1979) ⇒ひきた【引田】 ひき‐だめ

挽溜・引溜】🔗🔉

挽溜・引溜】 挽茶をひいてためておく容器。 ひき‐ちがい

引違】‥チガヒ🔗🔉

引違‥チガヒ ①紋所の名。2本の画かくの引き違ったもの。 ②背に交叉させて用いる細長い旅行用の袋。 ③2枚以上の襖ふすま・障子などを二筋の溝により横に開閉ができるようにしたもの。「―戸」 ひき‐ちが・う

引き違ふ】‥チガフ🔗🔉

引き違ふ‥チガフ 〔他下二〕 うちちがいにする。交叉させる。平家物語2「しきりに衣の胸を―・へ―・へぞし給ひける」 ひき‐ちぎ・る

引きちぎる】🔗🔉

引きちぎる】 〔他五〕 ひっぱって無理に切りとる。 ひき‐ちゃ

碾茶・挽茶】🔗🔉

碾茶・挽茶(→)抹茶まっちゃに同じ。 ひき‐づえ

引杖・曳杖】‥ヅヱ🔗🔉

引杖・曳杖‥ヅヱ 杖をひきずって行くこと。今昔物語集23「侍共皆―して」 ひき‐つぎ

広辞苑 ページ 16406