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ひき‐にげ【轢き逃げ】🔗🔉

ひき‐にげ轢き逃げ】 自動車などで人をひいて、そのまま逃げること。

ひき‐ぬき【引抜き】🔗🔉

ひき‐ぬき引抜き】 ①ひきぬくこと。他に所属している者を自分の所属にすること。 ②歌舞伎演出法の一つ。衣裳に仕掛けた糸を引き抜いて素早く衣裳を替えること。 ③鋼材・鋼管などを、型孔を通して引き抜き、所要の形および太さとすること。 ④まざりもののない上製のそば粉。

ひき‐ぬ・く【引き抜く】🔗🔉

ひき‐ぬ・く引き抜く】 〔他五〕 ①引っぱって抜く。源氏物語紅葉賀「太刀を―・けば」 ②他に所属している者を自分の方の所属とする。「相手チームから―・く」

ひき‐ぬの【疋布】🔗🔉

ひき‐ぬの疋布】 疋にしてある布。一疋の布。

ひき‐ぬら・す【引きぬらす】🔗🔉

ひき‐ぬら・す引きぬらす】 〔他四〕 引きほどく。ほどけるようにする。万葉集11「ぬば玉のわが黒髪を―・し」

ひき‐のうし【引直衣】‥ナホシ🔗🔉

ひき‐のうし引直衣‥ナホシ 天皇・上皇の日常の直衣。前裾を折り上げて、そのまま後ろに長く引く着装による名称。おひきなおし。

ひき‐の・く【引き退く】🔗🔉

ひき‐の・く引き退く】 [一]〔自四〕 ひきしりぞく。退去する。宇治拾遺物語13「浅ましく思ひて、―・かんとすれば」 [二]〔他下二〕 ⇒ひきのける(下一)

ひき‐の・ける【引き退ける】🔗🔉

ひき‐の・ける引き退ける】 〔他下一〕[文]ひきの・く(下二) ①引いて退かせる。 ②ひきはなす。遠ざける。栄華物語御賀「少し―・けて」

ひき‐のばし【引延し・引伸し】🔗🔉

ひき‐のばし引延し・引伸し】 ①ひきのばすこと。拡大。 ②延引させること。「審議の―をはかる」 ③引伸写真の略。 ⇒ひきのばし‐き【引伸機】 ⇒ひきのばし‐しゃしん【引伸写真】

ひきのばし‐き【引伸機】🔗🔉

ひきのばし‐き引伸機】 写真原板の画像をレンズにより印画紙上に拡大して露光する装置。 ⇒ひき‐のばし【引延し・引伸し】

広辞苑 ページ 16412