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備前物】🔗🔉

備前物】 備前の刀工が製作した刀の総称。備前は全国の約半数近い刀工をもち、平安時代から幕末に及ぶまで名工を多く出した。古備前派・一文字派・長船おさふね派・畠田はたけだ派など。備前作り。 ⇒びぜん【備前】 ひぜん‐やき

肥前焼】🔗🔉

肥前焼】 肥前から産出する陶磁器の総称。有田焼(伊万里焼)・唐津焼・波佐見はさみ焼・平戸焼など。 ⇒ひぜん【肥前】 びぜん‐やき

備前焼】🔗🔉

備前焼】 岡山県備前市伊部いんべ一帯で12世紀頃から作られる焼締めの炻器せっき。多くは赤褐色で無釉。伊部焼。 ⇒びぜん【備前】 ひせん‐ろん

非戦論】🔗🔉

非戦論】 戦争をすべきでないとする議論・意見。反戦論。特に日露戦争に反対した内村鑑三・幸徳秋水・堺利彦らの運動を指す。「―を唱える」 →資料:『戦争廃止論』 ひ‐そ

桧曾・桧楚】🔗🔉

桧曾・桧楚】 2〜3寸角の角材。 ひ‐そ

砒素・ヒ素】🔗🔉

砒素・ヒ素】 (arsenic)窒素族元素の一種。元素記号As 原子番号33。原子量74.92。灰色砒素・黄色砒素・黒色砒素という3種の同素体がある。単体も化合物も猛毒。化合物半導体の成分として用いる。 び‐そ

鼻祖】🔗🔉

鼻祖】 (中国で、胎生の動物はまず鼻から形ができるとされたことから)始祖。元祖。先祖。 ひ‐そう

皮相】‥サウ🔗🔉

皮相‥サウ ①うわべ。表面。 ②真相をきわめず、表面のみを見て下す浅薄な判断。「―な考え」「―的」 ⇒ひそう‐でんりょく【皮相電力】 ひ‐そう

皮層】🔗🔉

皮層】 ①皮のかさなり。 ②高等植物の表皮と中心柱との間を充たす部分。主として細胞壁の薄い柔細胞から成り、葉緑素を含むことが多い。 ③海綿動物の体表を被う細胞層。 ひ‐そう

肥壮】‥サウ🔗🔉

肥壮‥サウ 肥えて勢いのさかんなこと。 ひ‐そう

肥痩】🔗🔉

肥痩】 こえることとやせること。 ひ‐そう

広辞苑 ページ 16509