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びぜん‐ぞり【備前反】🔗⭐🔉
びぜん‐ぞり【備前反】
(古い備前刀に多いからいう)腰反こしぞりの異称。
⇒びぜん【備前】
ひぜん‐だに【皮癬蜱】🔗⭐🔉
ひぜん‐だに【皮癬蜱】
ダニの一種。体長0.3ミリメートル内外。卵円形で白色、体表に細かい横皺がある。4対の脚は短く、筍状。全世界に分布し、ヒトその他の哺乳類に寄生。疥癬を起こす。ヒゼンムシ。カイセンチュウ。
⇒ひ‐ぜん【皮癬】
びぜん‐づくり【備前作り】🔗⭐🔉
びぜん‐づくり【備前作り】
(→)備前物びぜんものに同じ。
⇒びぜん【備前】
びせん‐とう【眉尖刀】‥タウ🔗⭐🔉
びせん‐とう【眉尖刀】‥タウ
中国の刀剣の一種。日本の薙刀なぎなたに同じ。
ひ‐せんとういん【非戦闘員】‥ヰン🔗⭐🔉
ひ‐せんとういん【非戦闘員】‥ヰン
戦争に関する国際法上の概念で、広義では戦闘に関与しない一切の人。特に文民、一般市民。狭義では、交戦国の軍隊に間接に属し戦闘以外の事務に従事する者。経理官・法官・衛生員・看護人・野戦郵便局員・獣医などの軍属。
ひぜん‐ぶし【肥前節】🔗⭐🔉
ひぜん‐ぶし【肥前節】
①古浄瑠璃の一派。寛文(1661〜1673)の頃、江戸肥前掾(杉山丹後掾の子)が江戸で語った。江戸節。
②歌舞伎囃子。時代物で武将の物語の間などに、大鼓・小鼓を伴って弾く合方あいかたの名称。
⇒ひぜん【肥前】
ひぜん‐ふどき【肥前風土記】🔗⭐🔉
ひぜん‐ふどき【肥前風土記】
古風土記の一つ。1巻。肥前国11郡のうち10郡の地誌が抄本で残る。713年(和銅6)の詔によって奈良中期に撰進されたものと考えられる。肥前国風土記。
⇒ひぜん【肥前】
びぜん‐ぼうちょう【備前庖丁】‥バウチヤウ🔗⭐🔉
びぜん‐ぼうちょう【備前庖丁】‥バウチヤウ
備前産の庖丁。狂言、鱸庖丁「―紙一重おつ取り添へ」
⇒びぜん【備前】
ひぜん‐もの【肥前物】🔗⭐🔉
ひぜん‐もの【肥前物】
肥前の刀工忠吉ただよし一門の作った新刀の総称。
⇒ひぜん【肥前】
広辞苑 ページ 16508。