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ひっ‐く・む【引っ組む】🔗🔉

ひっ‐く・む引っ組む】 〔自四〕 引き寄せて組みつく。とっくむ。

びっくら🔗🔉

びっくら (→)「びっくり」に同じ。

ひっくり🔗🔉

ひっくり 体がかすかに動くさま。ひくひく。ぴくり。狂言、末広がり「おのれ―ともして見よ」

ひ‐づくり【火造り】🔗🔉

ひ‐づくり火造り】 鉄などを赤熱状態にするなど、一般に金属を加熱し塑性そせい状態にして所要の形に仕上げる操作。鍛造。

びっくり🔗🔉

びっくり ①(当て字で「吃驚」「喫驚」と書く)不意のできごとに驚くさま。狂言、八幡の前「そばで見てさへ―と致すものが」。「地震に―する」 ②(普通、下に打消の語を伴った形で)わずかに動くさま。浄瑠璃、曾我会稽山「―とも動かせず、取つて引き締め」。歌舞伎、名歌徳三升玉垣「何万騎でも持て来い。―ともする若衆じやアねへ」 ⇒びっくり‐ぎょうてん【びっくり仰天】 ⇒びっくり‐ばこ【びっくり箱】 ⇒びっくり‐マーク ⇒びっくり‐みず【びっくり水】

ひっくり‐かえ・す【引っ繰り返す】‥カヘス🔗🔉

ひっくり‐かえ・す引っ繰り返す‥カヘス 〔他五〕 ①上下・表裏・前後などの関係を逆にする。さかさまにする。「順番を―・す」 ②それまで保っていた状態をくつがえす。「会議の決定を―・す」 ③勢いよく倒す。転覆させる。

ひっくり‐かえ・る【引っ繰り返る】‥カヘル🔗🔉

ひっくり‐かえ・る引っ繰り返る‥カヘル 〔自五〕 ①上下・表裏・前後などの関係が逆になる。さかさまになる。「舟が―・る」 ②それまでの状態が保たれなくなる。くつがえる。「形勢が―・る」 ③勢いよく倒れる。転倒する。

広辞苑 ページ 16548