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ひっ‐さく【筆削】🔗🔉

ひっ‐さく筆削】 文章などで、加えるべきは書き加え、削るべきは削り去ること。添削てんさく

ひっ‐さ・く【引っ裂く】🔗🔉

ひっ‐さ・く引っ裂く】 〔他五〕 ヒキサクの音便。

ひっ‐さ・げる【引っ提げる・提げる】🔗🔉

ひっ‐さ・げる引っ提げる・提げる】 〔他下一〕[文]ひつさ・ぐ(下二) ①手に下げて持つ。手にぶら下げる。携える。「酒一本―・げて現れる」 ②身につけて行く。身に従える。率いる。「老躯ろうくを―・げて駆けつける」「要求を―・げて交渉に臨む」「二千の兵を―・げて出陣する」

ひっ‐さつ【必殺】🔗🔉

ひっ‐さつ必殺】 必ず殺すこと。また、その意気込み。「―の一撃」

ひっ‐さつ【筆札】🔗🔉

ひっ‐さつ筆札】 ①筆と紙。 ②筆跡。手跡。

ひっ‐さら・う【引っ攫う】‥サラフ🔗🔉

ひっ‐さら・う引っ攫う‥サラフ 〔他五〕 「さらう」を強めていう語。つかみとる。奪いとる。ひったくる。

ひっ‐さん【筆算】🔗🔉

ひっ‐さん筆算】 ①書くことと数えること。文筆と計算。 ②暗算・珠算などに対して、紙上に数字を記してする計算。

ひっ‐し【必死】🔗🔉

ひっ‐し必死】 ①必ず死ぬこと。生きる見込みのないこと。太平記3「正成―の鏃やじりに死を逃れ」 ②死を決してなすこと。全力を尽くすさま。しにものぐるい。決死。「―に戦う」 ③将棋で、王手に対して受けがなく、次に必ず詰む状態。しばり手。「必至」とも書く。

ひっ‐し【必至】🔗🔉

ひっ‐し必至】 ①必ずその事の来ること。必ずそうなること。必然。「開戦は―の情勢だ」 ②(→)必死3に同じ。

ひっ‐し【筆紙】🔗🔉

ひっ‐し筆紙】 ①筆と紙。 ②文章に書きあらわすこと。「―に尽くし難し」

ひつじ【未】🔗🔉

ひつじ】 ①十二支の第8。動物では羊に当てる。 ②南から西へ30度の方角。→方位(図)。 ③昔の時刻の名。今の午後2時頃。また、およそ午後1時から3時のあいだの時刻。→時とき。 ④陰暦6月の称。 ⇒ひつじ‐ぐさ【未草】 ⇒ひつじ‐さる【未申・坤】

広辞苑 ページ 16553