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ほう‐い【方位】ハウヰ🔗🔉

ほう‐い方位ハウヰ ①ある方向を、基準の方向との関係で表したもの。東西南北の4方を基準とし、さらに8方、16方、32方に細分する。古くは十二支を配して12分し、また、八卦はっけの名目によって8分した。精密には角度を用い、空間の場合は高度を併用して示す。「―を定める」「―を失う」 方位 ②方位に陰陽・五行・十干十二支などを配し、その吉凶によって禍福が支配されるとする俗信。恵方えほう・金神こんじん・鬼門きもんなど。「―がいい」 ⇒ほうい‐かく【方位角】 ⇒ほうい‐じしゃく【方位磁石】 ⇒ほうい‐そくていき【方位測定器】

広辞苑 ページ 17865 での方位単語。