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びとう‐にしゅう【尾藤二洲】‥シウ🔗🔉

びとう‐にしゅう尾藤二洲‥シウ 江戸後期の儒学者。寛政の三博士の一人。名は孝肇たかもと。通称、良佐。伊予の人。片山北海に徂徠学を学んだが、のち朱子学を正学として尊び、昌平黌しょうへいこうの儒官。著「正学指掌」「素餐録」など。(1747〜1813) ⇒びとう【尾藤】

ひ‐どうめい【非同盟】🔗🔉

ひ‐どうめい非同盟】 対立関係にある大国やブロックのいずれとも同盟を結ばず、積極的中立主義・平和共存・反植民地主義の原則を掲げること。第二次大戦後、アジア・アフリカ・中東の多くの国々がとった立場で、1961年ユーゴスラヴィアのベオグラードで第1回非同盟諸国首脳会議が開かれた。

ひと‐うり【人売り】🔗🔉

ひと‐うり人売り】 人を売買すること。また、それを業とする者。人商人ひとあきびと。狂言、磁石「のう、恐しや恐しや、―に出会うた」

ひと‐え【一日】‥ヘ🔗🔉

ひと‐え一日‥ヘ ヒトヒの訛。好色五人女2「―二日ふつかを浮世の限り」 ⇒ひとえ‐しょうがつ【ひとえ正月】

ひと‐えい【人酔い】‥ヱヒ🔗🔉

ひと‐えい人酔い‥ヱヒ 人ごみの中に入って気分が悪くなること。家長日記「―もしぬべきほど参りこみたり」

ひとえ‐うめ【一重梅】‥ヘ‥🔗🔉

ひとえ‐うめ一重梅‥ヘ‥ ①単弁の梅。 ②襲かさねの色目。表は白、裏は紅。 ⇒ひと‐え【一重・単】

広辞苑 ページ 16585