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うえ‐の‐おんぞ【表の御衣】ウヘ‥🔗🔉

うえ‐の‐おんぞ表の御衣ウヘ‥ 「うえのきぬ(表衣)」の尊敬語。源氏物語「無紋の―」

うえ‐の‐きぬ【表衣】ウヘ‥🔗🔉

うえ‐の‐きぬ表衣ウヘ‥ほう。宇津保物語国譲下「直衣装束は女着せたれど―はなし」

うえの‐こうえん【上野公園】ウヘ‥ヱン🔗🔉

うえの‐こうえん上野公園ウヘ‥ヱン 上野1にある都立公園。もと寛永寺の境内で、桜の名所。1873年(明治6)開設。東京芸術大学や博物館・美術館・動物園・不忍池しのばずのいけなどがある。正称、上野恩賜公園。古称、忍ヶ岡。 ⇒うえの【上野】

うえ‐の‐さぶらい【上の候】ウヘ‥サブラヒ🔗🔉

うえ‐の‐さぶらい上の候ウヘ‥サブラヒ 清涼殿の殿上間てんじょうのま。古今和歌集「―にて、をのこどもに大みきたまひて」

うえの‐しゅんのじょう【上野俊之丞】ウヘ‥🔗🔉

うえの‐しゅんのじょう上野俊之丞ウヘ‥ 江戸後期の薩摩藩御用商人。長崎の人。1848年(嘉永1)オランダ船より銀板写真の器具を輸入。(1790〜1851) ⇒うえの【上野】

うえの‐せんそう【上野戦争】ウヘ‥サウ🔗🔉

うえの‐せんそう上野戦争ウヘ‥サウ 戊辰ぼしん戦争の一部。慶応4年(1868)5月、上野の寛永寺を本拠とする彰義隊と新政府軍との戦い。→彰義隊⇒うえの【上野】

うえ‐の‐ぞうし【上の雑仕】ウヘ‥ザフ‥🔗🔉

うえ‐の‐ぞうし上の雑仕ウヘ‥ザフ‥ 五節や女御入内の時、殿上の雑役に臨時に召し使われる女官。枕草子92「―、人のもとなる童も」

うえの‐としょかん【上野図書館】ウヘ‥クワン🔗🔉

うえの‐としょかん上野図書館ウヘ‥クワン 東京上野公園内にあった帝国図書館の通称。戦後、国立国会図書館支部となってからも同様に呼ばれていたが、2000年改装され国際子ども図書館となった。→帝国図書館 ⇒うえの【上野】

うえ‐の‐にょうぼう【上の女房】ウヘ‥バウ🔗🔉

うえ‐の‐にょうぼう上の女房ウヘ‥バウ 天皇のそば近くに奉仕する女官。源氏物語桐壺「―なども恋ひしのびあへり」

広辞苑 ページ 1659