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あか‐め【赤芽】🔗🔉

あか‐め赤芽】 植物の赤みを帯びた新芽。また、新芽の美しいアカメガシワ・カナメモチなどの園芸上の通称。 ⇒あかめ‐がしわ【赤芽柏】 ⇒あかめ‐もち【赤芽黐】

あかめ‐がしわ【赤芽柏】‥ガシハ🔗🔉

あかめ‐がしわ赤芽柏‥ガシハ (若葉が鮮紅色だからいう)トウダイグサ科の落葉高木。日本・中国大陸に自生、日本では二次林に多い。高さ10メートルに達する。雌雄異株。夏、白色の花を穂状につける。材は軟らかく、床柱・下駄・薪炭などに用いる。果実の毛を集めて駆虫剤(主にサナダムシ)とする。 あかめがしわ ⇒あか‐め【赤芽】

あかめ‐げんしょう【赤目現象】‥シヤウ🔗🔉

あかめ‐げんしょう赤目現象‥シヤウ (写真用語)フラッシュを用いて顔を撮影した時、瞳が兎の眼のように赤く写る現象。強い光が網膜の毛細血管で反射するために起こる。 ⇒あか‐め【赤目】

あか‐めばる【赤眼張】🔗🔉

あか‐めばる赤眼張】 ①体色が赤みを帯びるメバル属の魚の俗称。 ②ハタ科の海魚。アカハタ。(鹿児島方言)

あかめ‐ふぐ【赤目河豚】🔗🔉

あかめ‐ふぐ赤目河豚】 フグ科の海魚。全長約30センチメートル。帯赤褐色。本州中部以南の内湾に多い。身と精巣以外は毒性が強い。 ⇒あか‐め【赤目】

アガメムノン【Agamemnōn】🔗🔉

アガメムノンAgamemnōn】 ギリシア神話のミュケナイ(ミケネ)王。トロイア戦争におけるギリシア軍の総帥。オレステス・イフィゲネイア・エレクトラの父。凱旋後、妃クリュタイムネストラとその情夫アイギストスとに暗殺された。

あかめ‐もち【赤芽黐】🔗🔉

あかめ‐もち赤芽黐】 〔植〕カナメモチの別称。アカメ。 ⇒あか‐め【赤芽】

あか・める【赤める】🔗🔉

あか・める赤める】 〔他下一〕[文]あか・む(下二) 赤くする。赤らめる。源氏物語帚木「顔うち―・めてゐたり」

広辞苑 ページ 166