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ひととちょうじん【人と超人】‥テウ‥🔗🔉

ひととちょうじん人と超人‥テウ‥ (Man and Superman)バーナード=ショーの代表的な戯曲。1903年刊。「哲学的喜劇」の副題があり、「生命力」の哲学を主張。

ひと‐と‐なり【人となり・為人】🔗🔉

ひと‐と‐なり人となり・為人】 ①うまれつきの人柄。もちまえ。天性。性。南海寄帰内法伝平安後期点「性ヒトトナリ三宝を愛し、五衆を護持して」。「柔和な―」 ②からだつき。背丈。宇治拾遺物語11「―少し細高にて」 ○人と成るひととなる ①成人する。万葉集5「いつしかも人と成り出でて」 ②人心地がつく。正気にかえる。源氏物語夢浮橋「やうやう生き出でて人となり給へりけれど」 ⇒ひと【人】

ひととなるみち【人となる道】🔗🔉

ひととなるみち人となる道】 慈雲の仮名法語。1巻。1781年(天明1)に成る短編。「十善法語」の内容を簡略化したもの。

ひと‐とび【一飛び】🔗🔉

ひと‐とび一飛び】 ①1回飛ぶこと。また、1回飛ぶくらいの短い距離や時間。ひとっとび。「東京、大阪なら飛行機で―だ」 ②途中の段階を飛ばして進むさま。いっぺんに。「そう―に結論は出せない」 ○人と屏風は直には立たずひととびょうぶはすぐにはたたず 屏風は曲げなければ立たないように、正しい道理ばかりでは世間を渡って行けない。 ⇒ひと【人】

ひと‐どめ【人留め】🔗🔉

ひと‐どめ人留め】 人の通行を禁止すること。

ひととめ‐どころ【人留め所】🔗🔉

ひととめ‐どころ人留め所】 旅人を引き留めて宿泊させる所。

ひと‐とり【人捕り】🔗🔉

ひと‐とり人捕り】 ①人を捕らえて食うという、またとり殺すという怪しいもの。 ②二組に分かれて敵方の人を捕らえ合う小児の遊戯。

ひと‐なか【人中】🔗🔉

ひと‐なか人中】 ①衆人のいる中。衆中。武烈紀「歌場うたがきの―に立たして」。「―で恥をかかされる」 ②世間。「―へ出られない身」

広辞苑 ページ 16614