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ひと‐ひしぎ【一拉ぎ】🔗🔉

ひと‐ひしぎ一拉ぎ】 一度にひしぐこと。無造作に押しつぶすこと。

ひとひ‐しょうがつ【一日正月】‥シヤウグワツ🔗🔉

ひとひ‐しょうがつ一日正月‥シヤウグワツ (→)「太郎の朔日ついたちに同じ。 ⇒ひと‐ひ【一日】

ひと‐びと【人人】🔗🔉

ひと‐びと人人】 多くの人。また、おのおのの人。各人。源氏物語帚木「鳥も鳴きぬ。―起き出でて、…御車引き出でよ、などいふなり」 ⇒ひとびと‐おんちゅう【人人御中】

びとびと🔗🔉

びとびと (→)「ぞろまき」に同じ。

ひとびと‐おんちゅう【人人御中】🔗🔉

ひとびと‐おんちゅう人人御中】 手紙の宛名の脇付わきづけ→御中 ⇒ひと‐びと【人人】

ひと‐ひと・し【人人し】🔗🔉

ひと‐ひと・し人人し】 〔形シク〕 一かどの人らしい。人間らしい。宇津保物語楼上下「―・しければこそめでたうかひあれ」

ひと‐ひねり【一捻り】🔗🔉

ひと‐ひねり一捻り】 ①1回ひねること。 ②簡単に相手をやっつけること。「あんな奴なんか―だ」 ③ちょっと工夫をすること。少し趣向を凝らすこと。「―した文章」

ひとひ‐まぜ【一日交ぜ】🔗🔉

ひとひ‐まぜ一日交ぜ(→)「一日置き」に同じ。 ⇒ひと‐ひ【一日】

ひと‐ひら【一枚・一片】🔗🔉

ひと‐ひら一枚・一片】 薄く平らなものいちまい。いっぺん。「―の雪」

ひと‐ふう【一風】🔗🔉

ひと‐ふう一風】 常人とはかわった風采。いっぷう。

ひと‐ふし【一節】🔗🔉

ひと‐ふし一節】 ①竹・木・草などのふし一つ。 ②一つの点。一つの事。一つの折。 ③一つの特異な点。ひとかど。紫式部日記「口にまかせたることどもに、かならずをかしき―の目にとまる詠みそへ侍り」 ④音楽の一調子、また、一曲。歌謡の一くさり。 ⇒ひとふしある‐てい【一節有る体】 ⇒ひとふし‐ふたふし【一節二節】

ひとふしある‐てい【一節有る体】🔗🔉

ひとふしある‐てい一節有る体】 歌学で、部分的に巧みな趣向をもつ和歌の風体。 ⇒ひと‐ふし【一節】

広辞苑 ページ 16622