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ひと‐ふで【一筆】🔗🔉

ひと‐ふで一筆】 ①特に書きつけること。ちょっと書きつけること。いっぴつ。宝治百首「―見せよ文字の関守」。「―書き添える」 ②墨継ぎをせずに書きつづけること。 ③江戸時代に、一筆限かぎりにした土地の一区画。いっぴつ。 ⇒ひとふで‐え【一筆絵】 ⇒ひとふで‐がき【一筆書】 ⇒ひとふで‐かぎり【一筆限】 ⇒ひとふで‐ぎり【一筆切】

ひとふで‐え【一筆絵】‥ヱ🔗🔉

ひとふで‐え一筆絵‥ヱ 墨継ぎをせず、ひと筆で描いた絵。いっぴつが。 ⇒ひと‐ふで【一筆】

ひとふで‐がき【一筆書】🔗🔉

ひとふで‐がき一筆書】 ①墨継ぎをせずに続けて書くこと。また、その書き方による書や画。 ②線描きの図形を、同じ線を二度以上通らず紙面から筆を離さないで書くこと。また、その書き方。 ③ひとつがき。 ⇒ひと‐ふで【一筆】

ひとふで‐かぎり【一筆限】🔗🔉

ひとふで‐かぎり一筆限】 江戸時代、田・畑・屋敷を一廉かどずつ検地帳に一書ひとつがきにして記載したこと。一筆切ぎり⇒ひと‐ふで【一筆】

ひとふで‐ぎり【一筆切】🔗🔉

ひとふで‐ぎり一筆切(→)一筆限かぎりに同じ。 ⇒ひと‐ふで【一筆】

ひと‐ふろ【一風呂】🔗🔉

ひと‐ふろ一風呂】 風呂に1回入ること。「―浴びる」

ひと‐ふんべつ【一分別】🔗🔉

ひと‐ふんべつ一分別】 一思案ひとしあん

ひと‐べらし【人減らし】🔗🔉

ひと‐べらし人減らし】 人数を減らすこと。特に、企業などで労働者や職員の数を削減すること。

ひと‐ぼうこう【人奉公】🔗🔉

ひと‐ぼうこう人奉公】 ①(→)奉公に同じ。 ②労多くして功少なく、他人の利益のために働いたような無駄な骨折り。日本永代蔵5「年中―して、勝手迷惑するにつもりぬ」 ○人木石にあらずひとぼくせきにあらず [白居易、李夫人詩]人には必ず喜怒哀楽などの感情がある。 ⇒ひと【人】

ひと‐ほけん【人保険】🔗🔉

ひと‐ほけん人保険⇒じんほけん

ひ‐とぼし【火点し】🔗🔉

ひ‐とぼし火点し】 ①火をともすこと。ひともし。 ②(→)神殿こうどのの別称。 ⇒ひとぼし‐ごろ【火点し頃】 ⇒ひとぼし‐どき【火点し時】

広辞苑 ページ 16623