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ひとぼし‐どき【火点し時】🔗⭐🔉
ひとぼし‐どき【火点し時】
ひとぼしごろ。
⇒ひ‐とぼし【火点し】
ひと‐ほね【一骨】🔗⭐🔉
ひと‐ほね【一骨】
少々の苦労。ちょっとした尽力。泉鏡花、義血侠血「最もう―折つてもらはうぢやございませんか」。「着替えさえも―だ」
ひと‐ま【一間】🔗⭐🔉
ひと‐ま【一間】
①一つの室。一室。「6畳―」
②柱と柱との間一つ。宇津保物語俊蔭「御てづから御格子―あげてみ給ふに」
③縦横とも柱間一つで、ほぼ1坪の部屋。
⇒ひとま‐どころ【一間所】
ひと‐ま【人間】🔗⭐🔉
ひと‐ま【人間】
①人のいないすき。また、人の見えない間。竹取物語「―には月を見て」
②人との間が絶えること。うとくなること。謡曲、女郎花「少し契のさはりある―をまことと思ひけるか」
ひと‐まえ【人前】‥マヘ🔗⭐🔉
ひと‐まえ【人前】‥マヘ
①人の見ている所。公衆の面前。「―で恥をかく」
②人の手前。体面。体裁ていさい。浄瑠璃、国性爺合戦「きやつは―すたつた」。「―をつくろう」
ひと‐まかせ【人任せ】🔗⭐🔉
ひと‐まかせ【人任せ】
自分のなすべきことを他人に任せてさせること。「―にできない性分」
ひと‐まき【一巻】🔗⭐🔉
ひと‐まき【一巻】
①一度巻くこと。
②一族。同族。
③一つの巻物。一つの本。また、巻数一つ。
④一つの事。一式。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「お誂への彼の道具―」
ひと‐まく【一幕】🔗⭐🔉
ひと‐まく【一幕】
①演劇などで、舞台の幕を明けてから閉じるまでの間に演じられる一くぎり。
②比喩的に、実生活の中で演じられる印象的な一場面。
③物事の小段落。一段落。
⇒ひとまく‐み【一幕見】
⇒ひとまく‐もの【一幕物】
ひとまく‐み【一幕見】🔗⭐🔉
ひとまく‐み【一幕見】
芝居を一幕だけ見ること。大劇場では一幕見の客専用の座席を設ける。まくみ。
⇒ひと‐まく【一幕】
ひとまく‐もの【一幕物】🔗⭐🔉
ひとまく‐もの【一幕物】
演劇形式の一つ。一幕をもって完結し、あるまとまった劇的印象を与えるように作られた戯曲。また、その演劇。
⇒ひと‐まく【一幕】
広辞苑 ページ 16624。