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○人目を奪うひとめをうばう🔗🔉

○人目を奪うひとめをうばう 非常に目立って、人の注意を引きつける。「―美貌」 ⇒ひと‐め【人目】

○人目を忍ぶひとめをしのぶ🔗🔉

○人目を忍ぶひとめをしのぶ 他人に見られないように、ひっそりとする。「―仲」 ⇒ひと‐め【人目】

○人目を盗むひとめをぬすむ🔗🔉

○人目を盗むひとめをぬすむ 人の見ていないすきに、こっそりと行う。 ⇒ひと‐め【人目】

○人目を憚るひとめをはばかる🔗🔉

○人目を憚るひとめをはばかる 他人に見られたくないと心をくばる。「人目を包む」「人目守る」などとも。 ⇒ひと‐め【人目】

○人目を引くひとめをひく🔗🔉

○人目を引くひとめをひく 普通と違っていて、注目を集める。「―建物」 ⇒ひと‐め【人目】 ひと‐も人面】 伊勢神宮の神御衣かむみそを織る者。古くは男にのみいい、女を織子という。

○人もあろうにひともあろうに🔗🔉

○人もあろうにひともあろうに ほかに適当な人がいると思われるのに。よりによって。わざわざ不適当な人を選んでしまったという意を表す。森鴎外、雁「檀那と頼んだ人が―高利貸であつたと知つた時は」 ⇒ひと【人】 ひと‐もうけ一儲け‥マウケ ひと仕事してまとまった利益を得ること。ひとかせぎ。「―をたくらむ」 ひと‐もうけ人設け‥マウケ 人を待ちうけること。人待ち。宇治拾遺物語14「舟に乗りける程に―したりければ」 ひ‐ともし火点し】 ①火をともすこと。あかりをつけること。また、その人。景行紀「―の聡さとりを美めたまひて」 ②葬礼の時、たいまつを持って前行する者。栄華物語嶺月「御先に―ばかりにて」 ⇒ひともし‐いし【火点し石】 ⇒ひともし‐ごろ【火点し頃】 ⇒ひともし‐びと【火点し人・秉燭者】 ひと‐もじ一文字】 ①一つの文字。一字。 ②(女房詞。もと葱ねぎを単に「き」と1音で言ったことからという)ネギのこと。〈[季]冬〉。→ふたもじ ひと‐もじ人文字】 大勢の人が並んで作った文字。 ひともし‐いし火点し石】 手水鉢ちょうずばちの側の石灯籠に火をともす時の足掛りに据えた石。また、灯籠の台石の側におく石。 ⇒ひ‐ともし【火点し】 ひともし‐ごろ火点し頃】 あかりをともす、夕暮れ頃。夕方。ひとぼしごろ。 ⇒ひ‐ともし【火点し】 ひともし‐びと火点し人・秉燭者】 灯火をもつ役目の侍者。 ⇒ひ‐ともし【火点し】 ひと‐もと一本】 草木などの、いっぽん。

広辞苑 ページ 16629