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ひと‐もじ【人文字】🔗🔉

ひと‐もじ人文字】 大勢の人が並んで作った文字。

ひともし‐いし【火点し石】🔗🔉

ひともし‐いし火点し石】 手水鉢ちょうずばちの側の石灯籠に火をともす時の足掛りに据えた石。また、灯籠の台石の側におく石。 ⇒ひ‐ともし【火点し】

ひともし‐ごろ【火点し頃】🔗🔉

ひともし‐ごろ火点し頃】 あかりをともす、夕暮れ頃。夕方。ひとぼしごろ。 ⇒ひ‐ともし【火点し】

ひともし‐びと【火点し人・秉燭者】🔗🔉

ひともし‐びと火点し人・秉燭者】 灯火をもつ役目の侍者。 ⇒ひ‐ともし【火点し】

ひと‐もと【一本】🔗🔉

ひと‐もと一本】 草木などの、いっぽん。 ○人も無げひともなげ 人を人とも思わない勝手な振舞いをするさま。傍若無人ぼうじゃくぶじん。福田英子、妾の半生涯「その語気の―なるが口惜しくて」 ⇒ひと【人】

ひと‐もの【一物】🔗🔉

ひと‐もの一物】 〔副〕 一つの器物に満ちたさま。たくさん。いっぱい。また、一面に。今昔物語集28「大きなる壺の有りけるに、水を―入れて」。宇治拾遺物語2「童の顔にも粥とばしりて―かかりぬ」

ひともり‐めし【一盛飯】🔗🔉

ひともり‐めし一盛飯】 盛切りの枕飯まくらめし。一杯飯。

ひと‐もんちゃく【一悶着】🔗🔉

ひと‐もんちゃく一悶着】 ちょっとしたもめごと、いさかい。「―起こす」

ひと‐や【人屋・獄・囚獄】🔗🔉

ひと‐や人屋・獄・囚獄】 罪人を捕らえて押しこめておく屋舎。牢屋ろうや。獄ごく。宇治拾遺物語4「―に七度ぞ入りける」 ⇒ひとや‐の‐つかさ【囚獄司】

ひと‐やく【一役】🔗🔉

ひと‐やく一役】 一つの役目。 ⇒一役買う ○一役買うひとやくかう 自ら進んで一つの役割を引き受ける。「事態収拾に一役買って出る」 ⇒ひと‐やく【一役】

ひと‐やすみ【一休み】🔗🔉

ひと‐やすみ一休み】 ちょっと休むこと。小休止。

ひと‐やど【人宿】🔗🔉

ひと‐やど人宿】 ①人をとまらせる家。はたごや。旅宿。日本永代蔵2「草津の―」 ②江戸時代、奉公人の周旋・仲介業者。口入れ人。桂庵。請人うけにん。肝煎宿。

広辞苑 ページ 16630