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ひとり‐じまん【独り自慢】🔗🔉

ひとり‐じまん独り自慢】 他人がほめないのに、自分ひとりで自慢すること。 ⇒ひとり【一人・独り】

ひとり‐じめ【独り占め】🔗🔉

ひとり‐じめ独り占め】 ただひとりで占有すること。独占どくせん。「もうけを―する」 ⇒ひとり【一人・独り】

ひとり‐すぎ【一人過ぎ】🔗🔉

ひとり‐すぎ一人過ぎ】 ひとりで生活を立てること。ひとりぐらし。 ⇒ひとり【一人・独り】

ひとり‐すごし【一人過ごし】🔗🔉

ひとり‐すごし一人過ごし(→)「ひとりすぎ」に同じ。狂言、鈍太郎「女の―はなりませず、棒遣を夫にかたらうて居りまする」 ⇒ひとり【一人・独り】

ひとり‐ずまい【独り住まい】‥ズマヒ🔗🔉

ひとり‐ずまい独り住まい‥ズマヒ ただひとりで住むこと。一人暮しをすること。 ⇒ひとり【一人・独り】

ひとり‐ずもう【一人相撲・独り相撲】‥ズマフ🔗🔉

ひとり‐ずもう一人相撲・独り相撲‥ズマフ ①愛媛県今治市、大三島の大山祇おおやまつみ神社などで、一人で相撲を取っているさまをする神事。 ②ひとりで相撲のまねをして、銭を乞い歩く乞食。 ③相手にかまわず、自分だけが気張って事をすること。また、双方の力量に差がありすぎて、争っても勝負にならないこと。「―を取る」 ⇒ひとり【一人・独り】

ひとり‐ぜりふ【独り台詞】🔗🔉

ひとり‐ぜりふ独り台詞】 演劇などで、相手に向かって言うのでなく、心中の思いなどを観客に知らせるために言うせりふ。独白どくはく⇒ひとり【一人・独り】

ひとり‐だち【独り立ち】🔗🔉

ひとり‐だち独り立ち】 ①自分だけの力で立ちあがること。 ②自分だけの力でやっていくこと。一本立ち。独立どくりつ。「店を持って―する」 ③連れや味方のないこと。ひとりぼっち。孤立。甲陽軍鑑10「今年随はずして、―ならねば」 ④ひとりずつ立ち去ること。今昔物語集24「―に皆立ちて去りにけり」 ⇒ひとり【一人・独り】

広辞苑 ページ 16639