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ひ‐ぶせ【火伏せ・火防】🔗🔉

ひ‐ぶせ火伏せ・火防】 火災を防ぐこと。ひよけ。特に、火災を防ぐ神仏の神通力にいう。

ひふ‐せん【皮膚腺】🔗🔉

ひふ‐せん皮膚腺】 動物の表皮に形成される外分泌腺の総称。魚類・両生類・哺乳類に発達し、哺乳類では汗腺・皮脂腺・乳腺などがある。毒腺となるものもある。

ひぶそう‐ちたい【非武装地帯】‥サウ‥🔗🔉

ひぶそう‐ちたい非武装地帯‥サウ‥ 軍隊の駐留や軍事行動が禁止される地域。休戦協定などにより軍事境界線から一定の距離に設定されるものが多い。南極地域のように武力紛争とは無関係の非武装地帯もある。

ひふ‐そうよう‐しょう【皮膚瘙痒症】‥サウヤウシヤウ🔗🔉

ひふ‐そうよう‐しょう皮膚瘙痒症‥サウヤウシヤウ 慢性皮膚病の一つ。発疹はなくて、かゆみだけを感じる。老人性・糖尿病性・胃腸病性のほか中毒や悪性腫瘍に伴うものなど。

ひ‐ぶた【火蓋】🔗🔉

ひ‐ぶた火蓋】 火縄銃の火皿の火口をおおうふた。火門蓋。雨覆い。 ⇒火蓋を切る ○蚍蜉大樹を撼かすひふたいじゅをうごかす [韓愈、張籍に調する詩「蚍蜉大樹を撼かす、笑う可し自ら量はからざるを」]自分の力量や身分をわきまえず、むやみに大きい事をしようとするたとえ。 ⇒ひ‐ふ【蚍蜉】 ○火蓋を切るひぶたをきる 火蓋を開けて、発火の用意をする。発砲する。転じて、戦闘行動を開始する。戦端を開く。西鶴織留2「火蓋を切れば、あはれや二匹ともに落ちけるを」。「選挙戦の火蓋が切られた」 ▷「幕を切って落とす」と混同して、「火蓋を切って落とす」ともいう。 ⇒ひ‐ぶた【火蓋】

ひ‐ふっ🔗🔉

ひ‐ふっ 矢を射る響きにいう語。ひいふっ。

ひ‐ぶつ【秘仏】🔗🔉

ひ‐ぶつ秘仏】 信仰上の理由で、厨子ずしの中などに納めてふだんは人に見せない仏像。「―開扉」

び‐ぶつ【美物】🔗🔉

び‐ぶつ美物】 味のよい物。今昔物語集4「これは極めたる―なり」

ビフテキ🔗🔉

ビフテキ (ビーフ‐ステーキの訛)厚めに切った牛肉を焼いた料理。ビーフ‐ステーキ。

ひふ‐でんき‐はんしゃ【皮膚電気反射】🔗🔉

ひふ‐でんき‐はんしゃ皮膚電気反射】 皮膚に感じない程度のわずかな電流を通じて、この電流の変化を観察するとき現れる反応。情動興奮の時には汗腺活動によって電気抵抗が減少し、電流がよけいに流れる。精神電流反射。精神電気反応。

広辞苑 ページ 16685