複数辞典一括検索+

ひら‐じ【平字】🔗🔉

ひら‐じ平字】 ふつうの活字よりも縦の短い扁平な活字。ひらもじ。

ひら‐じい【平強い】‥ジヒ🔗🔉

ひら‐じい平強い‥ジヒ 平押しに強いること。無理強い。

ひらしき‐の‐おまし【平敷の御座】🔗🔉

ひらしき‐の‐おまし平敷の御座】 天皇・皇后・東宮などの着席する平敷の座。ひらしきのござ。 ⇒ひら‐しき【平敷】

ひらしき‐の‐ざ【平敷の座】🔗🔉

ひらしき‐の‐ざ平敷の座】 帳台または床子しょうじなどを用いず、床に畳や敷物を敷いて着する座。平敷。平座。 ⇒ひら‐しき【平敷】

ひら‐しば【平芝】🔗🔉

ひら‐しば平芝】 堤防などの斜面を保護するために植えた芝。張芝。

ひら‐しま【平島】🔗🔉

ひら‐しま平島】 地形のひらたい島。

ひら‐しゃいん【平社員】‥ヰン🔗🔉

ひら‐しゃいん平社員‥ヰン 特別の役職についていない、一般の社員。

びら‐しゃら🔗🔉

びら‐しゃら なまめかしくふるまうさま。びらりしゃらり。好色一代男3「夕顔を作りて―靡くといふ事ぞかし」

ひら‐しゅう【平衆】🔗🔉

ひら‐しゅう平衆】 花園・東久世・武者小路など、その家筋によっては役がなかった52家の公家衆。

ひら‐しょいん【平書院】‥ヰン🔗🔉

ひら‐しょいん平書院‥ヰン 略式の書院。付つけ書院の簡略化したもの。書院窓のみをつける。 平書院

ひら‐じょう【平城】‥ジヤウ🔗🔉

ひら‐じょう平城‥ジヤウ ⇒ひらじろ。太平記17「さしもなき―に籠りて」

ひら‐しょうぞく【平装束】‥シヤウ‥🔗🔉

ひら‐しょうぞく平装束‥シヤウ‥ 石帯せきたいの代りに布の帯を用いる束帯の装束の称。

ひら‐しらげ【平精・糲】🔗🔉

ひら‐しらげ平精・糲】 くろごめ。玄米。倭名類聚鈔17「糲米、和名、比良之良介乃与祢」

ひら‐じろ【平城】🔗🔉

ひら‐じろ平城】 平地に築いた城。ひらじょう。↔山城やまじろ

ひら‐しん【平心】🔗🔉

ひら‐しん平心】 石油ランプの芯の一つ。火口ほくちの所で巻かず平のままで用いるもの。↔巻心

ひら‐すき【枚次】🔗🔉

ひら‐すき枚次(→)枚手ひらでに同じ。

広辞苑 ページ 16819