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ひら‐ばかま【平袴】🔗🔉

ひら‐ばかま平袴(→)半袴はんばかまに同じ。

ひら‐はぐるま【平歯車】🔗🔉

ひら‐はぐるま平歯車】 回転軸に平行に歯を切った歯車。もっとも普通の歯車。二つの軸が平行の場合に用いる。スパーギア。→歯車(図)

ひら‐はし【平橋】🔗🔉

ひら‐はし平橋】 たいらな橋。↔反橋そりはし

ひら‐はたご【平旅籠】🔗🔉

ひら‐はたご平旅籠】 普通の宿屋。遊女などを置かない旅宿専門の家。

ひら‐ばち【平撥】🔗🔉

ひら‐ばち平撥】 三味線の撥の一種。地歌で用いる津山撥に対し、山田流箏曲の三弦で地歌とは異なる山田流独自の曲に用いる撥。

ひら‐はっこう【比良八荒】‥クワウ🔗🔉

ひら‐はっこう比良八荒‥クワウ 比良八講の前後に琵琶湖周辺で吹き荒れる寒い風。比良の八講荒れ。〈[季]春〉

ひら‐はっこう【比良八講】‥カウ🔗🔉

ひら‐はっこう比良八講‥カウ 滋賀県の比良明神すなわち白鬚しらひげ神社で、陰暦2月24日から4日間行なった法華八講の法会。〈[季]春〉

ひら‐はぶたえ【平羽二重】‥ヘ🔗🔉

ひら‐はぶたえ平羽二重‥ヘ 平織の羽二重。

ひらばやし‐たいこ【平林たい子】🔗🔉

ひらばやし‐たいこ平林たい子】 小説家。本名、タイ。諏訪市生れ。諏訪高女卒。プロレタリア作家として出発。生への意力に充ちた反逆的個性を描いた。作「施療室にて」「かういふ女」など。(1905〜1972) 平林たい子 撮影:林 忠彦 ⇒ひらばやし【平林】

ひらばやし‐はつのすけ【平林初之輔】🔗🔉

ひらばやし‐はつのすけ平林初之輔】 評論家。京都府生れ。早大卒。「種蒔く人」同人に加わり、初期プロレタリア文学理論を主導。著「無産階級の文化」「文学理論の諸問題」など。(1892〜1931) ⇒ひらばやし【平林】

ひら‐ばり【平針】🔗🔉

ひら‐ばり平針】 ①平たい針。 ②(→)刃針はばり2の別称。

ひら‐ばり【平張】🔗🔉

ひら‐ばり平張】 幕を張って仮屋を作る際、上部を平らに張って屋根または日覆いとする幕。↔あげばり

広辞苑 ページ 16827