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ひら‐まさ【平政】🔗🔉

ひら‐まさ平政】 アジ科の海産硬骨魚。全長1メートル以上に達し、ブリに似るが、より扁平で、体側の黄緑色帯がはっきりしている。美味。日本付近の暖海域に分布。

ひら‐まつ【平松】🔗🔉

ひら‐まつ平松】 丈低くたいらにひろがった松。兼盛集「年をへてたけもかはらぬ―の」

ひらみ【褶】🔗🔉

ひらみ】 (ヒラビの転)(→)「ひらおび」に同じ。〈類聚名義抄〉

ひら‐みつと【平三斗】🔗🔉

ひら‐みつと平三斗】 〔建〕(→)「みつと(三斗)」に同じ。

ピラミッド【pyramid】🔗🔉

ピラミッドpyramid】 石や煉瓦で造られた方錐形建造物の遺跡。特に有名なのは、エジプトのナイル川左岸、カイロ西方のメンフィスにあるもので、約80基現存。前2700〜2500年代に国王・王族などの墓として建造。現存中最大規模はギザにあるクフ王のもので、底辺の1辺230メートル、高さ137メートル。中南米に見られるものは主に神殿の基層で、頂部が平坦。金字塔。 ピラミッド ギゼーのピラミッド 撮影:小松義夫 ⇒ピラミッド‐がた【ピラミッド形・ピラミッド型】

ピラミッド‐がた【ピラミッド形・ピラミッド型】🔗🔉

ピラミッド‐がたピラミッド形・ピラミッド型】 ピラミッドのように中央が高くとがり、下部に行くほど広がった形。 ⇒ピラミッド【pyramid】

ひら・む【平む】🔗🔉

ひら・む平む】 [一]〔自四〕 ①ひらたくなる。竹取物語「手に―・める物さはる時」 ②ひれふす。平伏する。平家物語5「宣旨ぞと仰すれば、―・んで飛び去らず」 [二]〔他下二〕 ⇒ひらめる(下一)

ひら‐むぎ【平麦】🔗🔉

ひら‐むぎ平麦】 精麦を平たく押しつぶしたもの。

ひら‐むし【扁虫・平虫】🔗🔉

ひら‐むし扁虫・平虫】 サナダムシなど、平たい虫の称。

ひら‐むしゃ【平武者】🔗🔉

ひら‐むしゃ平武者】 なみの武者。普通の武士。

ひら‐め【平目】🔗🔉

ひら‐め平目】 ①やや平らなさま。 ②平板なこと。変化に乏しく、趣のないこと。三冊子「余り―に当りて、聞きなくいやし」 ⇒ひらめ‐きん【平目筋・比目魚筋】 ⇒ひらめ‐ふん【平目粉】

広辞苑 ページ 16830