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ひら‐もり【平盛】🔗🔉

ひら‐もり平盛】 椀などに物を盛る時、ふちと同じ高さに盛ること。また、その盛った食物。↔高盛

ひら‐もん【平文】🔗🔉

ひら‐もん平文⇒ひょうもん

ひら‐もん【平門】🔗🔉

ひら‐もん平門(→)「ひらかど」に同じ。

ひら‐やしき【平屋敷】🔗🔉

ひら‐やしき平屋敷】 城・館などに対して普通の屋敷。

ひらや‐づくり【平家造り】🔗🔉

ひらや‐づくり平家造り】 平家の家屋構造。 ⇒ひら‐や【平家・平屋】

ひら‐やなぐい【平胡簶・平胡籙】‥ヤナグヒ🔗🔉

ひら‐やなぐい平胡簶・平胡籙‥ヤナグヒ 平たく造った胡簶。行幸その他の儀式の時、衛府の武官が帯びたもの。矢の数は30隻とするが、近世は山科流22隻、高倉流15隻とする。平家物語1「維盛、束帯に―負うて参られけり」 平胡簶

ひらやま‐じろ【平山城】🔗🔉

ひらやま‐じろ平山城】 平地にある丘陵を利用して造った城。ひらさんじょう。

ひら‐ゆたん【平油単】🔗🔉

ひら‐ゆたん平油単】 (上方語)風呂敷の類。平包み。

ひら‐ようじ【平楊枝】‥ヤウ‥🔗🔉

ひら‐ようじ平楊枝‥ヤウ‥たいらめにして少し反った長い楊枝。茶菓子などに2本そえて箸代りに用いる。

ひらら【平良】🔗🔉

ひらら平良】 沖縄県宮古島市の地名。サトウキビ栽培が盛ん。

ひら‐らか🔗🔉

ひら‐らか ひらたいさま。落窪物語1「おもて―にて」

ひら‐ら・く🔗🔉

ひら‐ら・く 〔自四〕 ひりひりと痛む。ひりひりする。浄瑠璃、曾我会稽山「跡は―・く頭の骨」

ひらり🔗🔉

ひらり ①紙片・木の葉など薄く軽いものが1回ひるがえるさま。「机上の紙が風で―と舞う」 ②敏捷に軽く飛んで身をひるがえしたり、かわしたりするさま。「―と馬にまたがる」 ⇒ひらり‐しゃらり ⇒ひらり‐ひらり

広辞苑 ページ 16832