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ひらり‐しゃらり🔗🔉

ひらり‐しゃらり (→)「びらりしゃらり」に同じ。 ⇒ひらり

びらり‐しゃらり🔗🔉

びらり‐しゃらり ①あちこちと定まらないさま。ぶらぶら。ひらひら。好色一代女4「同じ所を四五返も―とつれてまはりけれども」 ②しなやかになまめくさま。びらしゃら。浄瑠璃、傾城酒呑童子「―の町風も」

ひらり‐ひらり🔗🔉

ひらり‐ひらり ①軽くひるがえるさま。 ②きらめくさま。狂言、文蔵「兜の鍬形の―とひらめくにぞ」 ⇒ひらり

びらり‐ぼうし【びらり帽子】🔗🔉

びらり‐ぼうしびらり帽子】 元禄(1688〜1704)〜享保(1716〜1736)頃の女性のかぶり物。紫縮緬むらさきちりめんで作り、笠の下にかぶる。左右に垂れる部分がびらびらとひるがえるからいう。

ピラルクー【pirarucu】🔗🔉

ピラルクーpirarucu】 (赤い魚の意)オステオグロッスム科の淡水産の硬骨魚。全長2メートルを超える。ワシントン条約の規制対象。南米アマゾン川流域、オリノコ川およびギアナ地方に分布する。 ピラルクー ピラルク 提供:東京動物園協会

ひら‐れんじゅ【平連衆】🔗🔉

ひら‐れんじゅ平連衆】 俳諧・連歌の座で、宗匠・執筆・亭主・貴人・尊者などを除いた無役の人々。西鶴織留3「―より指合の吟味」

ひら‐ろ【平炉】🔗🔉

ひら‐ろ平炉⇒へいろ

ひら‐わん【平椀】🔗🔉

ひら‐わん平椀】 浅くてひらたい椀。また、それに盛った料理。平皿。

ひ‐らん【披覧】🔗🔉

ひ‐らん披覧】 ひらきみること。披見。

び‐らん【糜爛】🔗🔉

び‐らん糜爛】 ただれること。転じて、国の乱れることをたとえていう。

びらん‐じゅ【毘蘭樹】🔗🔉

びらん‐じゅ毘蘭樹】 〔植〕(→)バクチノキの異称。

ピランデッロ【Luigi Pirandello】🔗🔉

ピランデッロLuigi Pirandello】 イタリアの劇作家・小説家。不条理演劇の先駆。現代人のアイデンティティーの危機をいち早く表現。劇作集成「あらわな仮面」。劇「作者を捜す六人の登場人物」「エンリーコ四世」、小説「生きていたパスカル」など。ノーベル賞。(1867〜1936)

広辞苑 ページ 16833