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麋鹿】🔗🔉

麋鹿】 麋おおしかと鹿。雨月物語1「―のかよふ跡のみ見えて、詣でつかふる人もなき」 ひろ‐くち

広口】🔗🔉

広口】 ①瓶などの口の広いもの。 ②花いけの口の広いもの。古くは砂鉢といい、現今は水盤という。唐金または陶器製。 ひろ・げる

広げる・拡げる】🔗🔉

広げる・拡げる】 〔他下一〕[文]ひろ・ぐ(下二) ①幅・面積・空間を大きくする。平家物語4「頼政右の膝をつき左の袖を―・げ、月を少し傍目にかけつつ」。「道路を―・げる」「領土を―・げる」 ②(「展げる」とも書く)巻いたりたたんだりしてある物をのべる。ひらきのべる。源氏物語空蝉「火あかき方に屏風を―・げて」。「新聞を―・げる」「傘を―・げる」 ③ひろめる。源氏物語椎本「あはあはしうなどは言ひ―・げずとも」 ④たくさんの物をそこらいっぱいに並べ置く。ちらかす。源氏物語紅葉賀「所せきまで遊び―・げ給へり」。「部屋いっぱいに本を―・げる」 ⑤規模を大きくする。「商売を―・げる」 ひろ‐こうじ

広小路】‥ヂ🔗🔉

広小路‥ヂ 道幅のひろい街路。 ひろ‐こまい

広小舞・広木舞】‥マヒ🔗🔉

広小舞・広木舞‥マヒ 日本家屋の軒先で、たるきの先端を横に連結する幅広の横木。 広小舞 ひろご・る

広ごる】🔗🔉

広ごる】 〔自四〕 (→)「ひろがる」に同じ。枕草子4「柳など…―・りたるはうたてぞ見ゆる」 ひろ‐さ

広さ】🔗🔉

広さ】 広いこと。また、広いか狭いかの程度。面積。 ひろさき

弘前】🔗🔉

弘前】 青森県の南西部、津軽平野の中心都市。リンゴ・米などを集散し、津軽塗・あけび細工を特産。もと津軽氏10万石の城下町。ねぷた祭は有名。人口18万9千。 ⇒ひろさき‐だいがく【弘前大学】 ひろさき‐だいがく

弘前大学】🔗🔉

弘前大学】 国立大学法人の一つ。旧制の弘前医大・弘前高校・青森師範・同青年師範・青森医専を母体として1949年設置。2004年法人化。弘前市。 ⇒ひろさき【弘前】 ひろ‐ざしき

広辞苑 ページ 16861