複数辞典一括検索+
ふうそく‐けい【風速計】🔗⭐🔉
ふうそく‐けい【風速計】
風速を測定する計器。風車の回転速度により測定する型(ロビンソン風速計)、風圧によって測定する型(ダインス風速計・ピトー管)、熱線風速計、超音波風速計などがある。アネモメーター。
ロビンソン風速計
⇒ふう‐そく【風速】

ふうぞく‐しょうせつ【風俗小説】‥セウ‥🔗⭐🔉
ふうぞく‐しょうせつ【風俗小説】‥セウ‥
世態・人情・風俗の描写を主とする小説。
⇒ふう‐ぞく【風俗】
ふうぞくもんぜん【風俗文選】🔗⭐🔉
ふうぞくもんぜん【風俗文選】
俳文集。森川許六編。10巻9冊。「本朝文選」と題して1706年(宝永3)刊、翌年「風俗文選」と改題。芭蕉以下蕉門俳人の俳文を集め、作者列伝を添える。
→文献資料[風俗文選]
ふう‐そん【風損】🔗⭐🔉
ふう‐そん【風損】
風災による損害。
ふう‐たい【風帯】🔗⭐🔉
ふう‐たい【風帯】
①几帳の上から垂らす細長い布。
②掛軸の上から垂らす2条の細い布帛ふはくまたは紙。→大和やまと表具(図)。
③旗の横上につけた緒。巻きあげた旗を結び束ねる。
ふう‐たい【風袋】🔗⭐🔉
ふう‐たい【風袋】
①秤はかりで物を量る時の、その品物の容器・上包・箱・袋など。「―共1キログラム」
②うわべ。みかけ。外観。浮世草子、好色万金丹「上塗り新しきは嫁取り前の―」
⇒ふうたい‐だおし【風袋倒し】
ふう‐だい【風大】🔗⭐🔉
ふう‐だい【風大】
〔仏〕万物を構成する要素の一つ。四大・五大・六大の一つ。
ふうたい‐だおし【風袋倒し】‥ダフシ🔗⭐🔉
ふうたい‐だおし【風袋倒し】‥ダフシ
①目方が多そうに見えて、その実は少ないこと。また、その物。
②外観は立派で、内容の伴わないもの。みかけだおし。
⇒ふう‐たい【風袋】
ぷうたろう【風太郎】‥ラウ🔗⭐🔉
ぷうたろう【風太郎】‥ラウ
(多く「プータロー」と書く)第二次大戦後、横浜桜木町駅付近にその日の働き口を求めて集まった日雇い労働者。風の如く集まり風の如く散ったところからの名という。転じて、定職についていない人。ふうたろう。
広辞苑 ページ 16964。