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Ivan A. Bunin】🔗🔉

Ivan A. Bunin】 ロシアの詩人・小説家。古典的な形式美を守る自然詩人として認められると同時に、小説では農村の荒廃を仮借なく描いた。革命後パリに亡命、官能と愛と死を見すえる文体を磨きあげた。詩集「落葉」、小説「村」「ミーチャの恋」など。ノーベル賞。(1870〜1953) ふう‐は

風波】🔗🔉

風波】 ①かぜとなみ。 ②風が吹いて荒立つ波。なみかぜ。 ③争い。もめごと。 ふう‐ば

風馬】🔗🔉

風馬(→)風馬牛の略。 ブーバー

Martin Buber】🔗🔉

Martin Buber】 ウィーン生れのユダヤ人哲学者。晩年はエルサレムのヘブル大教授。世界は「我‐汝」「我‐それ」という二つの根源語で二分され、前者によって信仰や愛の世界が存立するという。著「我と汝」「対話的原理に関する書」など。(1878〜1965) ふう‐ばい

風媒】🔗🔉

風媒】 風によって花粉が媒介されること。植物の受粉の形式の一つ。 ⇒ふうばい‐か【風媒花】 ふうばい‐か

風媒花】‥クワ🔗🔉

風媒花‥クワ 風によって受粉する花。花粉は軽く量が豊富で、花には花被はないか、あっても小形で目立たない。マツ・スギ・クワ・イネなどの花の類。→虫媒花→鳥媒花→水媒花 ⇒ふう‐ばい【風媒】 ふうはい‐ず

風配図】‥ヅ🔗🔉

風配図‥ヅ 〔気〕(→)ウィンド‐ローズに同じ。 ふう‐ばぎゅう

風馬牛】‥ギウ🔗🔉

風馬牛‥ギウ [左伝僖公4年「君は北海に処り、寡人は南海に処る、唯だ是れ風馬牛も相及ばず」](「風」は発情する意) ①発情した馬と牛の牝と牡とは、相手を求めても類が異なるので、互いに全く関わりを持たないということ。 ②転じて、互いに全く関係のないこと。また、自分とは関係のない態度をとること。風馬。夏目漱石、草枕「古今帝王の権威を―し得るものは自然のみであらう」 ふう‐はく

風伯】🔗🔉

風伯】 風神。風の神。太平記11「雨師うし道を清め、―塵を払ふ」 ふう‐はつ

風発】🔗🔉

風発】 ①風が吹き起こること。また、風が起こるように急に起こること。 ②風の吹き起こるように弁論などが勢いよく口をついて出ること。「談論―」 ふう‐はん

広辞苑 ページ 16970