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うき‐ごし【浮腰】🔗⭐🔉
うき‐ごし【浮腰】
①腰が浮いて不安定になること。精神的に動揺することにもいう。
②柔道の腰技の一つ。相手の腰を浮かすようにして崩し、その腹部を自分の腰に乗せ、腰を捻ひねって投げ倒す。
うき‐ごり【浮吾里・浮鮴】🔗⭐🔉
うき‐ごり【浮吾里・浮鮴】
ハゼ科の淡水産の硬骨魚。四国を除く各地の河川に分布。全長約14センチメートル。
うき‐さしあみ【浮刺網】🔗⭐🔉
うき‐さしあみ【浮刺網】
(→)流網ながしあみに同じ。↔底刺網
うき‐さんばし【浮桟橋】🔗⭐🔉
うき‐さんばし【浮桟橋】
河・海の岸に箱船を浮かして水の増減に従って自在に上下するようにした桟橋。
うき‐しお【浮潮】‥シホ🔗⭐🔉
うき‐しお【浮潮】‥シホ
潮の流れ。潮流。夫木和歌抄17「―のなみにただよふはま千鳥」
うき‐しお【憂き潮】‥シホ🔗⭐🔉
うき‐しお【憂き潮】‥シホ
つらいこと。苦しい立場。浄瑠璃、博多小女郎波枕「―踏んで正道の商にとりつく心」
うき‐しきあみ【浮敷網】🔗⭐🔉
うき‐しきあみ【浮敷網】
敷網の一種。棒受網ぼけあみ・八田網はちだあみなどはこれに属する。浮うきで網を支えて水中に沈め、この上に集まる魚群を網をあげてとる。↔底敷網
うき‐しずみ【浮き沈み】‥シヅミ🔗⭐🔉
うき‐しずみ【浮き沈み】‥シヅミ
浮くことと沈むこと。繁栄と衰微。ふちん。「―の激しい業界」
うき‐しま【浮島】🔗⭐🔉
うき‐しま【浮島】
①湖沼の中に浮かんで動く島状のもの。通常、植物体や泥炭から成る塊。
②水面に浮かんだように見える島。源氏物語玉鬘「―を漕ぎ離れても行く方や」
③餡に小麦粉や上新粉などを加え、卵白の起泡性を利用して作る軽い口当りの蒸し物。応用範囲の広い和菓子生地。
⇒うきしま‐にんぎょう【浮島人形】
うきしま【浮島】🔗⭐🔉
うきしま【浮島】
宮城県松島湾塩竈しおがま浦の島。(歌枕)
うきしま‐が‐はら【浮島ヶ原】🔗⭐🔉
うきしま‐が‐はら【浮島ヶ原】
静岡県沼津市原と富士市鈴川との間にある帯状の海岸湿地帯。愛鷹あしたか山の南麓で田子の浦に沿って東西に延びる。かつては潟湖せきこ。富士川の戦の舞台。(歌枕)
広辞苑 ページ 1698。