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フェノール‐フタレイン【phenolphthalein】🔗🔉

フェノール‐フタレインphenolphthalein】 無色の結晶。水に溶けにくく、希水酸化ナトリウム水溶液に溶けて鮮紅色を呈する。酸・塩基指示薬として用いる。酸性色は無色、塩基性色は紅色。 ⇒フェノール【phenol】

ふえ‐の‐くさり【吭の鎖】🔗🔉

ふえ‐の‐くさり吭の鎖】 (気管が鎖状になっているからいう)のどぶえの部分。浄瑠璃、菅原伝授手習鑑「九寸五分取直し、―をはね切つて」

ふえ‐の‐し【笛の師】🔗🔉

ふえ‐の‐し笛の師】 ①古代、雅楽寮の笛を吹くことを教授する職員。 ②笛を吹く人。笛を吹くことに長じた人。

ブエノス‐アイレス【Buenos Aires】🔗🔉

ブエノス‐アイレスBuenos Aires】 南米、アルゼンチン共和国の首都。肥沃なパンパスを後背地にし、ラプラタ川右岸に位置。19世紀後半以降水陸交通の要衝で、南米の文化的中心地として発達。人口296万5千(1991)。

フェノチアジン【phenothiazine】🔗🔉

フェノチアジンphenothiazine】 分子式C12HNS 黄色板状結晶。殺菌・駆虫薬として、また統合失調症の治療薬として用いる。

フェノメノン【phenomenon】🔗🔉

フェノメノンphenomenon(→)現象

フェノロサ【Ernest Francisco Fenollosa】🔗🔉

フェノロサErnest Francisco Fenollosa】 アメリカの哲学者・東洋美術研究家。1878年(明治11)来日。東大に政治学・理財学・哲学を講じる。傍ら日本美術の研究に意を注ぎ、岡倉天心とともに東京美術学校を創設、伝統絵画の再評価などに尽力。のちボストン美術館日本美術部主管。著「美術真説」「東亜美術史綱」など。(1853〜1908)

ふえ‐ばしら【笛柱】🔗🔉

ふえ‐ばしら笛柱】 能舞台の向かって右奥、笛座の側の柱。→能舞台(図)

広辞苑 ページ 16992