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あい‐あい【靄靄】🔗🔉

あい‐あい靄靄】 雲や霞かすみの集まりたなびくさま。また、ゆったりしているさま。靄然。

アイ‐アイ【aye-aye】🔗🔉

アイ‐アイaye-aye】 (啼き声に由来。一説に、マダガスカル語「ハイハイ(知らない)」からとも)アイアイ科のサル。マダガスカル島の多雨林に生息。夜行性。頭胴長と尾長は共に40センチメートルで、毛は長く黒褐色に白い斑点がある。手足の指は非常に長い。指猿ゆびざる。 アイアイ アイアイ 提供:Photoshot/APL

あいあい‐いど【相合井戸】アヒアヒヰ‥🔗🔉

あいあい‐いど相合井戸アヒアヒヰ‥ 近所で共同に使う井戸。浄瑠璃、傾城八花がた「―の水鏡、移れば変る品々の」 ⇒あい‐あい【相合】

あいあい‐うし【相合牛】アヒアヒ‥🔗🔉

あいあい‐うし相合牛アヒアヒ‥ 二人以上で牛を共用すること。また、その牛。 ⇒あい‐あい【相合】

あいあい‐がさ【相合傘】アヒアヒ‥🔗🔉

あいあい‐がさ相合傘アヒアヒ‥ 1本の傘を男女二人でさすこと。また、異性との親密さの象徴として、落書きで傘の柄の両側に男女の名を書いたもの。あいがさ。 ⇒あい‐あい【相合】

あいあい‐ギセル【相合煙管】アヒアヒ‥🔗🔉

あいあい‐ギセル相合煙管アヒアヒ‥ 男女二人が1本のキセルでタバコを吸うこと。 ⇒あい‐あい【相合】

あいあい‐し・い【愛愛しい】🔗🔉

あいあい‐し・い愛愛しい】 〔形〕[文]あいあい・し(シク) 愛らしい。愛想がよい。南総里見八犬伝110「先づこなたへと―・しくやがて座敷へ請け登すれば」

あいあい‐ばかま【相合袴】アヒアヒ‥🔗🔉

あいあい‐ばかま相合袴アヒアヒ‥ 狂言。(→)「二人袴ふたりばかまに同じ。 ⇒あい‐あい【相合】

あいあい‐ばん【相合版】アヒアヒ‥🔗🔉

あいあい‐ばん相合版アヒアヒ‥ 江戸時代、複数の本屋(版元)が共同で出版した書物。刊記に版元名を連記する場合が多く、版木を分けて所有した。相版。 ⇒あい‐あい【相合】

あい‐あか【間赤】アヒ‥🔗🔉

あい‐あか間赤アヒ‥ 江戸時代、奥女中などが打掛うちかけと下着との間に着た紅色の綾や綸子りんずの小袖。

広辞苑 ページ 17