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うき‐だし【浮出し】🔗⭐🔉
うき‐だし【浮出し】
紙や織物の面に文字や模様などを浮き出して一段高くあらわすこと。
⇒うきだし‐おり【浮出し織】
うきだし‐おり【浮出し織】🔗⭐🔉
うきだし‐おり【浮出し織】
(→)ピケに同じ。
⇒うき‐だし【浮出し】
うき‐だ・す【浮き出す】🔗⭐🔉
うき‐だ・す【浮き出す】
〔自五〕
①表面に浮いて出てくる。「油が水面に―・す」
②模様・姿などが地・背景からきわ立って見える。「エプロンの刺繍が―・す」
うき‐だすき【浮襷】🔗⭐🔉
うき‐だすき【浮襷】
近世の軍学者の考案した浮具うきぐの一種。甲冑かっちゅうを着て泳ぐとき、浮力をつけるためにかけて用いた。
うき‐た・つ【浮き立つ】🔗⭐🔉
うき‐た・つ【浮き立つ】
〔自五〕
①わきあがる。たちのぼる。続後拾遺和歌集秋「秋霧の―・つ空に」
②おちつかないでさわぎ立つ。方丈記「世の中―・ちて」。「敵の反撃に―・つ」
③心がたいそう陽気になる。うきうきする。徒然草「心も―・つものは春の気色にこそあめれ」。「心の―・つリズム」
うきた‐ひでいえ【宇喜多秀家】‥イヘ🔗⭐🔉
うきた‐ひでいえ【宇喜多秀家】‥イヘ
(「浮田」とも書く)安土桃山時代の武将。直家の子。岡山の領主。豊臣秀吉の五大老の一人。関ヶ原の戦に敗れて八丈島に流された。(1572〜1655)
⇒うきた【浮田・宇喜多】
うき‐つ【浮津】🔗⭐🔉
うき‐つ【浮津】
(「浮」は天上にある意)天の川にあるという船つき場。万葉集8「天の川―の波音騒くなり」
うき‐つち【浮き土・埿土】🔗⭐🔉
うき‐つち【浮き土・埿土】
ぬかるみの土。どろ。うきひじ。山家集「畔の―洗ひ漉こされて」
うき‐つば【浮鐔】🔗⭐🔉
うき‐つば【浮鐔】
透彫すかしぼりの鐔。
うき・でる【浮き出る】🔗⭐🔉
うき・でる【浮き出る】
〔自下一〕
「うきだす」に同じ。「血管が―・でる」
うき‐とうだい【浮灯台】🔗⭐🔉
うき‐とうだい【浮灯台】
灯船とうせんの別称。
うき‐ドック【浮ドック】🔗⭐🔉
うき‐ドック【浮ドック】
ドックの一種で、横断面が凹形またはL形の鋼鉄製の箱。注水して沈めた状態で船を引き入れたのち、排水して船ごと浮上させ、船舶の修理などを行う。浮船渠うきせんきょ。
広辞苑 ページ 1700。