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うきね‐の‐とこ【浮寝の床】🔗🔉

うきね‐の‐とこ浮寝の床】 浮寝をする所。千載和歌集「湊川―に聞ゆなり」 ⇒うき‐ね【浮寝】

うきね‐の‐とり【浮寝の鳥】🔗🔉

うきね‐の‐とり浮寝の鳥】 水に浮いたまま寝る水鳥。涙にくれて寝る身にたとえることがある。〈[季]冬〉。千載和歌集「涙川―となりぬれど」 ⇒うき‐ね【浮寝】

うきは🔗🔉

うきは 福岡県中南部の市。稲作とイチゴ・モモ・カキなどの果樹栽培が盛ん。人口3万3千。

うき‐は【浮葉】🔗🔉

うき‐は浮葉】 水面に浮いている葉。蜻蛉日記「はちす葉の―をせばみ」

うき‐はえなわ【浮延縄】‥ハヘナハ🔗🔉

うき‐はえなわ浮延縄‥ハヘナハ 延縄の一種。上層または中層を遊泳するサケ・マス・マグロ・カジキ・サメなどを捕らえるのに用いる。

うき‐ばかり【浮秤】🔗🔉

うき‐ばかり浮秤】 液体に浮かせて液体の比重を測る器具。目盛をつけたガラス管の下端の球形部に錘おもりを入れて液中に投じ、液面の目盛を読む。ハイドロメーター。 浮秤

うき‐はし【浮橋】🔗🔉

うき‐はし浮橋】 水上に筏いかだまたは多くの舟を浮かべてその上に板を渡した橋。船橋。浮桟橋。万葉集17「上つ瀬にうち橋渡し淀瀬には―渡し」

うき‐びしゃ【浮き飛車】🔗🔉

うき‐びしゃ浮き飛車】 将棋の一戦法。飛車を自陣の4段目または5段目に据えるもの。先手・後手ともに4段目の場合は両浮き飛車・相浮き飛車という。

広辞苑 ページ 1702