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ふく‐ぶん【復文】🔗🔉

ふく‐ぶん復文】 ①返事の文。 ②仮名交りに書き下した漢文を原文にもどすこと。

ふく‐ぶん【福分】🔗🔉

ふく‐ぶん福分】 ①〔仏〕世間的な幸福を招くもととなる五戒・十善などの行法。 ②運のよい天分。幸運にめぐまれる生れつき。

ふく‐ぶん【複文】🔗🔉

ふく‐ぶん複文】 (complex sentence)主節と従属節から成る文。主節の一部に従属節が含まれている文。「誰もが雪が降ると思っている」「雪が降ると、電車が止まる」「雪が降る日は寒い」の類で、「雪が降る」が従属節でそれ以外が主節。→単文→重文

ふく‐ぶんすう【複分数】🔗🔉

ふく‐ぶんすう複分数(→)繁分数はんぶんすうに同じ。

ふくべ【瓠・瓢】🔗🔉

ふくべ瓠・瓢】 ①「ひょうたん」の果実で製した器。→ひょうたん。 ②ウリ科の一年草。ユウガオの一変種。果実から干瓢かんぴょうを製する。〈[季]秋〉

ふくべ【河豚】🔗🔉

ふくべ河豚】 フグの古名。倭名類聚鈔19「鯸、和名布久、一云布久閉」

ふく‐へい【伏兵】🔗🔉

ふく‐へい伏兵】 ①不意に敵を襲うために、気づかれないようにかくれ伏している軍勢。伏せ勢。 ②予期せぬところに現れる障害や競争相手。 ③陰陽道おんようどうで、兵革・刑殺をつかさどるという神。この神の方角に出師すいし・行軍・修造するのを忌む。

ふく‐へき【復辟】🔗🔉

ふく‐へき復辟】 [書経咸有一徳](「辟」は天子・諸侯の意) ①退位した君主が再び位につくこと。 ②政を君主に返し、重臣が摂政を辞すること。

ふく‐へき【腹壁】🔗🔉

ふく‐へき腹壁】 腹腔の周囲、特に前方の壁。

ふく‐ぼ【覆墓】🔗🔉

ふく‐ぼ覆墓】 葬式が済んで3日目にする墓参。

ふく‐ほう【副砲】‥ハウ🔗🔉

ふく‐ほう副砲‥ハウ 軍艦に備えつける主砲の次に位する中小口径砲。

ふく‐ほう【復報】🔗🔉

ふく‐ほう復報】 むくい。返報。しかえし。

ふく‐ほう【福報】🔗🔉

ふく‐ほう福報】 しあわせなむくい。

ふく‐ほう【複方】‥ハウ🔗🔉

ふく‐ほう複方‥ハウ 一定の処方に従って、他の薬品と調合した薬剤。↔単方

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