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ぶ‐さほう【無作法・不作法】‥ハフ🔗🔉

ぶ‐さほう無作法・不作法‥ハフ 作法を心得ないこと。礼儀にはずれること。ぶしつけ。「―な男」

ぶ‐ざま【無様・不様】🔗🔉

ぶ‐ざま無様・不様】 体裁が悪いこと。みっともないこと。「―な負け方」

ふさ‐も【房藻】🔗🔉

ふさ‐も房藻】 アリノトウグサ科の多年生水草。北半球の温帯に広く分布。細長い茎に羽状に細裂した葉が4個ずつ輪生。夏、白色の小花を葉のつけ根に開く。湖沼などの水中に自生。

ふさ‐やか【多やか】🔗🔉

ふさ‐やか多やか】 繁く多いさま。ふさふさ。たっぷり。源氏物語空蝉「髪はいと―にて」

ふさ‐ようじ【総楊枝・房楊枝】‥ヤウ‥🔗🔉

ふさ‐ようじ総楊枝・房楊枝‥ヤウ‥ 端を打ち砕いて総ふさのようにした楊枝。打楊枝。

ふさ‐りょうり【普茶料理】‥レウ‥🔗🔉

ふさ‐りょうり普茶料理‥レウ‥ ⇒ふちゃりょうり

ふさ・る【臥さる】🔗🔉

ふさ・る臥さる】 〔自四〕 (江戸語) 臥す。寝る。東海道中膝栗毛6「よう―・るやつらぢやな」

ふさわし・い【相応しい】フサハシイ🔗🔉

ふさわし・い相応しいフサハシイ 〔形〕[文]ふさは・し(シク) 相応している。つりあっている。よく似合っている。落窪物語1「さる心ざまや―・しかりけむ」。「その場に―・い服装」 ○ぶさを打つぶさをうつ 不義理をする。特に、借りて返さない。浄瑠璃、新版歌祭文「彼奴きゃつが所はぶさ打つてある」 ⇒ぶ‐さ

ふ‐さん【不参】🔗🔉

ふ‐さん不参】 行事や式典などに参列・出勤または出席しないこと。「―者」

ふ‐さん【賦算】🔗🔉

ふ‐さん賦算】 〔仏〕ふだくばり。時宗独特の行事で、一遍が熊野神から受けた神託にもとづいて、「南無阿弥陀仏、決定往生六十万人」と記した札を配る。

ふ‐ざん【巫山】🔗🔉

ふ‐ざん巫山】 (Wu Shan)中国四川・湖北両省の境にある名山。長江が山中を貫流して、巫峡を形成。→三峡⇒ふざん‐の‐うんう【巫山の雲雨】

広辞苑 ページ 17130