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ふじ‐むらさき【藤紫】フヂ‥🔗🔉

ふじ‐むらさき藤紫フヂ‥ (藤の花のような)薄い紫色。

ふじむら‐つくる【藤村作】フヂ‥🔗🔉

ふじむら‐つくる藤村作フヂ‥ 国文学者。福岡県生れ。東大教授。江戸文学、特に西鶴を研究。編「日本文学大辞典」、著「訳註西鶴全集」「上方文学と江戸文学」など。(1875〜1953) ⇒ふじむら【藤村】

ふじむら‐ふみお【藤村富美男】フヂ‥ヲ🔗🔉

ふじむら‐ふみお藤村富美男フヂ‥ヲ プロ野球選手。広島県生れ。プロ野球黎明期から第二次世界大戦直後に阪神タイガースで活躍。物干し竿とよばれる長尺バットで知られる。(1916〜1992) ⇒ふじむら【藤村】

ふし‐め【伏し目】🔗🔉

ふし‐め伏し目】 目を伏せて視線を下の方に向けること。うつむいて見ること。源氏物語浮舟「かたはらいたければ―なり」。「―がちに見る」

ふし‐め【節目】🔗🔉

ふし‐め節目】 ①竹や木材の節のある所。 ②物事のくぎれ目。節。「人生の―」

ふじ‐もうで【富士詣で】‥マウデ🔗🔉

ふじ‐もうで富士詣で‥マウデ ①近世、陰暦6月1日から21日までの間に富士山に登り、山頂の富士権現社(祭神は浅間大神、木花開耶姫命このはなのさくやびめのみこと)に参詣すること。富士参り。 ②陰暦6月1日の前後、江戸の浅草・駒込・高田など各地に分祀した富士権現社に参詣し、富士塚に登ること。〈[季]夏〉

ふじもと【藤本】フヂ‥🔗🔉

ふじもと藤本フヂ‥ 姓氏の一つ。 ⇒ふじもと‐てっせき【藤本鉄石】

ふじもと‐てっせき【藤本鉄石】フヂ‥🔗🔉

ふじもと‐てっせき藤本鉄石フヂ‥ 幕末の志士。岡山藩士。通称、津之助。安政五カ国条約調印をいきどおって尊攘派となり、後に天誅組の首領の一人として挙兵し、戦死。(1816〜1863) ⇒ふじもと【藤本】

ふし‐もの【賦物】🔗🔉

ふし‐もの賦物】 (物の名をくばる意)連歌・俳諧の句中に事物の名などをよみこむようにしたもの。連理秘抄「―は昔よりしつけたる事なれば、尤も沙汰すべし」

広辞苑 ページ 17156