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ぶち‐き・れる【打ち切れる】🔗🔉

ぶち‐き・れる打ち切れる】 〔自下一〕 「切れる」11を強めていう俗語。ぶちぎれる。

ぶち‐げ【斑毛・駁毛】🔗🔉

ぶち‐げ斑毛・駁毛】 馬の毛色の名。身体の一部に白色の大きなぶちのあるもの。

ぶち‐こま【斑駒】🔗🔉

ぶち‐こま斑駒】 ぶちのある駒。まだら毛の馬。神代紀「天の―を放ちて」

ぶち‐こ・む【打ち込む】🔗🔉

ぶち‐こ・む打ち込む】 〔他五〕 勢いよく入れる。強引に押し込む。投ずる。

ぶち‐ころ・す【打ち殺す】🔗🔉

ぶち‐ころ・す打ち殺す】 〔他五〕 ①「殺す」を強めていう語。 ②なぐって殺す。 ③売り払う。また、質入れする。浄瑠璃、近江源氏先陣館「銭がなか、おのれが褞袍わんぼう―・して買うて来い」 ④遊里で、遊女をすっかり参らせて思うままにする。歌舞伎、名歌徳三升玉垣「御覧じろ、拙者秘密の手をいだし、―・してお目にかけう」

ぶち‐こわし【打ち毀し】‥コハシ🔗🔉

ぶち‐こわし打ち毀し‥コハシ ぶちこわすこと。台無しにすること。「せっかくの話がこれでは―だ」

ぶち‐こわ・す【打ち毀す】‥コハス🔗🔉

ぶち‐こわ・す打ち毀す‥コハス 〔他五〕 ①たたきこわす。うちこわす。 ②物事の成り立つのをだめにする。めちゃくちゃにする。台無しにする。「縁談を―・す」「いい雰囲気を―・す」

ふ‐ちじ【府知事】🔗🔉

ふ‐ちじ府知事】 府の長官。→知事

ぶち‐す・える【打ち据える】‥スヱル🔗🔉

ぶち‐す・える打ち据える‥スヱル 〔他下一〕[文]ぶちす・う(下二) 動けなくなるほど、ひどくうつ。

ふち‐せ【淵瀬】🔗🔉

ふち‐せ淵瀬】 ①淵と瀬。淀みと流れ。万葉集9「三川みつがわの―も落ちず小網さで刺すに」 ②世の無常をたとえる語。伊勢物語集「袖の上なる―なりけれ」

ぶ‐ちそう【無馳走】🔗🔉

ぶ‐ちそう無馳走】 馳走のないこと。浄瑠璃、心中宵庚申「吸物は殻しじみ、思ひの外の―に」

ふち‐だか【縁高】🔗🔉

ふち‐だか縁高】 縁を高くした折敷おしき。菓子などを盛る。好色五人女2「納戸にありし菓子の品々を―へ組み付けて」

ふち‐だか【扶持高】🔗🔉

ふち‐だか扶持高】 扶持米の石高こくだか

ぶち‐ちょうちゃく【打打擲】‥チヤウ‥🔗🔉

ぶち‐ちょうちゃく打打擲‥チヤウ‥ ひどくうちたたくこと。なぐること。浮世風呂2「思案もなく―しても病犬をぶち殺したやうにやアすむめへ」

広辞苑 ページ 17239