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筆娘】🔗🔉

筆娘】 筆親から鉄漿おはぐろをつけてもらった娘。鉄漿子かなこ。歯黒子はぐろご→おはぐろおや ふて‐もの

ふて者】🔗🔉

ふて者】 捨てばちで、やけな振舞をする者。義経記8「あれ程の―に寄り合ふべからずとて」 ふで‐や

筆屋】🔗🔉

筆屋】 筆をつくり、また商う家・人。 ふで‐ゆい

筆結い】‥ユヒ🔗🔉

筆結い‥ユヒ 筆をつくること。また、その業の人。宇津保物語嵯峨院「―の才なむ侍る」 ふてらっこ・い 〔形〕 ふてぶてしい。鉄面皮である。人情本、花街寿々女さとすずめ「跡はともなれ山ざくらと、―・く出かけては来たやうなものの」 プテラノドン

Pteranodon ラテン】🔗🔉

Pteranodon ラテン】 翼竜の一つ。白亜紀の北アメリカに生息。翼開長9メートルに達する。種によって頭骨後部の形状が異なる。歯を持たず尾が著しく短い。 プテラノドン ブデリウム

bdellium】🔗🔉

bdellium】 バルサム樹(ホウセンカ)から採る芳香樹脂。 ふ・てる 〔自下一〕[文]ふ・つ(下二) ①不敵な心をおこす。不敵な心をおこして捨てばちな行動に出る。義経記7「十余人の人々、とてもかくてもとうち―・てて、関屋をさしてぞおはしける」 ②強情を張る。狂言、縄綯なわない「たら(誑)いてつかはしましたによつて、きやつが―・てたものでござらう」 ③(当て字で「不貞る」とも書く)思うようにならないので自暴自棄になる。ふてくされる。日葡辞書「フテテイル」。「―・てて部屋にとじこもる」 ふ・てる

棄てる】🔗🔉

棄てる】 〔他下一〕[文]ふ・つ(下二) すてる。大和物語「湯、―・てつ。又水を入る」 ふで‐わけ

筆別け】🔗🔉

筆別け】 ①1件ごとに区別して書きしるすこと。 ②分筆ぶんぴつ○筆を入れるふでをいれる 添削する。文章をなおす。筆を加える。 ⇒ふで【筆】 ○筆を擱くふでをおく 書くことをやめる。文章を書き終える。擱筆かくひつする。↔筆を起こす ⇒ふで【筆】 ○筆を起こすふでをおこす 文章を書き始める。筆を下ろす。 ⇒ふで【筆】 ○筆を折るふでをおる 書くことを一切やめる。文筆生活をやめる。筆を断つ。 ⇒ふで【筆】 ○筆を下ろすふでをおろす ①新しい筆を初めて使う。 ②文字または文章を書きはじめる。 ⇒ふで【筆】 ○筆を加えるふでをくわえる ①書き加える。書き足す。 ②添削する。筆を入れる。 ⇒ふで【筆】 ○筆を染めるふでをそめる ①筆で書く。揮毫きごうする。 ②初めて書く。「新しい分野の小説に―」 ⇒ふで【筆】 ○筆を断つふでをたつ (→)「筆を折る」に同じ。 ⇒ふで【筆】 ○筆を執るふでをとる 書画や文章を書く。ペンを執る。 ⇒ふで【筆】 ○筆を拭うふでをぬぐう 書画・文章を書くのをやめる。 ⇒ふで【筆】 ○筆を走らすふでをはしらす すらすらと書く。走り書きをする。 ⇒ふで【筆】 ○筆を揮うふでをふるう 書画を書く。揮毫する。「存分に筆を揮って下さい」 ⇒ふで【筆】 ○筆を曲げるふでをまげる 事実を曲げて書く。自己の利益のために嘘を書く。曲筆。 ⇒ふで【筆】 ふ‐てん

広辞苑 ページ 17299