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ふと‐むぎ【太麦】🔗🔉

ふと‐むぎ太麦】 オオムギの異称。本草和名「大麦、和名布止牟岐」

ふと‐め【太め】🔗🔉

ふと‐め太め】 やや太いさま。「ちょっと―の人」

ふと‐もの【太物】🔗🔉

ふと‐もの太物】 絹織物を呉服というのに対し、綿織物・麻織物を総称した語。 ⇒ふともの‐だな【太物店】

ふともの‐だな【太物店】🔗🔉

ふともの‐だな太物店】 太物をあきなう店。呉服屋。 ⇒ふと‐もの【太物】

ふと‐もも【太股】🔗🔉

ふと‐もも太股】 足の、つけ根に近い太い部分。保元物語「須藤九郎に弓手の―を射させ」

ふと‐もも【蒲桃】🔗🔉

ふと‐もも蒲桃】 フトモモ科の常緑高木。インドネシア原産。高さ8メートル。葉は披針形で厚い。花は紫白色・大形で雄しべは長い。液果は芳香があり、食用。

ふと‐やか【太やか】🔗🔉

ふと‐やか太やか】 ふといさま。

ふとり【太織】🔗🔉

ふとり太織】 フトオリの約。日本永代蔵1「紬の―」 ⇒ふとり‐じま【太織縞】

ふとり‐じし【太り肉】🔗🔉

ふとり‐じし太り肉】 ふとった肉づき。

ふとり‐じま【太織縞】🔗🔉

ふとり‐じま太織縞】 太織の縞織物。 ⇒ふとり【太織】

ふとり‐せ・む【太り責む】🔗🔉

ふとり‐せ・む太り責む】 〔自下二〕 ひどくふとる。平治物語「―・めたる大の男の、大鎧はきたり、馬は大きなり、乗りわづらふうへ」

ふと・る【太る・肥る】🔗🔉

ふと・る太る・肥る】 〔自五〕 ①肉が肥えて厚みをます。 ②財産がふえる。豊かになる。「身代が―・る」

プトレマイオス【Ptolemaios Klaudios】🔗🔉

プトレマイオスPtolemaios Klaudios】 天文学者・数学者・地理学者。2世紀前半にアレクサンドリアで活躍。天動説を主張。また、その地理学説は15世紀の新航路発見に至るまで動かし難いものとされ、その著「アルマゲスト」は天動説および当時の数学・天文学・物理学に関して、コペルニクス時代に至るまで約1400年間権威を保った。英語名トレミー。

プトレマイオス‐ちょう【プトレマイオス朝】‥テウ🔗🔉

プトレマイオス‐ちょうプトレマイオス朝‥テウ (Ptolemies)アレクサンドロス大王の死後、部将プトレマイオス(1世)がエジプトに建てた王朝。首都アレクサンドリアはヘレニズム文化の中心地として栄えたが、クレオパトラ7世の死をもって断絶。ラゴス朝。(前305〜前30)

広辞苑 ページ 17318