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船楽】🔗🔉

船楽】 中古、川や池に竜頭鷁首りょうとうげきすの船を浮かべ、その中で奏した雅楽。十訓抄「大井に―の時」 ふな‐かけ

船駆け】🔗🔉

船駆け】 船を駆け走らせる競争。ふなくらべ。ふなぎおい。 ふな‐かげ

船影】🔗🔉

船影】 船のかげ。船の姿。せんえい。 ふな‐がこい

舟囲い】‥ガコヒ🔗🔉

舟囲い‥ガコヒ 将棋で、王将の囲い方の一つ。振飛車ふりびしゃに対して用いる。 ふな‐かざり

船飾り】🔗🔉

船飾り】 出帆の用意をして、船を飾り調えること。旗・武器・船体の色塗などの装備をすること。艤装。万葉集20「―吾がせむ日ろを見も人もがも」 ふな‐かじ

船火事】‥クワ‥🔗🔉

船火事‥クワ‥ 船またはその積荷に起こる火災。 ふな‐かた

船方】🔗🔉

船方】 船に乗ることを業とする者。ふなのり。せんどう。かこ。 ふな‐がた

舟形光背】‥クワウ‥🔗🔉

舟形光背‥クワウ‥ 仏像の背後にある光背で舟形をしたもの。 舟形光背 ⇒ふな‐がた【船形・舟形】 ふながた‐せっかん

舟形石棺】‥セキクワン🔗🔉

舟形石棺‥セキクワン 古墳時代の石棺の一種。舟の形の連想からの命名だが、舟を模したかどうかは疑問がある。割竹形石棺から変化した形式。日本で4世紀後半から5世紀頃に発達した。 ⇒ふな‐がた【船形・舟形】 ふな‐き

船木】🔗🔉

船木】 船をつくる材木。船材。万葉集3「足柄山に―伐り」 ふな‐ぎお・う

船競ふ】‥ギホフ🔗🔉

船競ふ‥ギホフ 〔自四〕 船をきそい合って漕ぐ。万葉集20「―・ふ堀江の河の水際みなきわに」 ふな‐ぎみ

船君】🔗🔉

船君】 ①船中の乗客の主たる人。土佐日記「心地悩む―」 ②船長ふなおさの敬称。 ふな‐きり

船切】🔗🔉

船切】 饂飩うどん・蕎麦そばのまだ茹でてないものを槽ふねに並べたもの。 ふな‐ぐ

広辞苑 ページ 17322