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○牛はいななき馬は哮えうしはいななきうまはほえ🔗🔉

○牛はいななき馬は哮えうしはいななきうまはほえ 物事のさかさまなことにいう。 ⇒うし【牛】

○牛は牛づれ馬は馬づれうしはうしづれうまはうまづれ🔗🔉

○牛は牛づれ馬は馬づれうしはうしづれうまはうまづれ 類を同じくする者が相伴うことのたとえ。狂言、佐渡狐「―と言ふが、こなたも百姓身共も百姓」 ⇒うし【牛】 うし‐ばえ牛蠅‥バヘ ウシバエ科のハエ。形はイエバエに似て大きく、体長約15ミリメートル。牛馬の皮膚に産卵、幼虫は皮下組織に寄生発育してその血を吸う。温帯地方に広く分布するが、日本には産しない。 うし‐は・く領く】 〔他四〕 自分のものとして領有する。万葉集9「この山を―・く神の」 うし‐ばくろう牛博労‥ラウ 牛のよしあしを見分け、また牛の仲買をする人。狂言、牛馬「罷出たる者は此当りに住居致す―で御ざる」 うし‐はこべ牛繁縷】 ナデシコ科の越年草。各地に普通な雑草。茎は軟らかで、基部は横臥。初夏、白色の五弁花をつけ、蒴果さくかを結ぶ。ハコベより全体が大きく、茎は赤みを帯び、花柱は5本(ハコベは3本)。 うしはこべ うじ‐ばし宇治橋ウヂ‥ ①三重県伊勢市宇治今在家町から皇大神宮の境内に架けた五十鈴川上の橋。 ②京都府宇治市にある宇治川に架かる橋。 ⇒うじばし‐の‐だんぴ【宇治橋断碑】 うじばし‐の‐だんぴ宇治橋断碑ウヂ‥ 646年(大化2)僧道登が宇治川に架橋したのを記念し、その由来を記して橋畔に建てた碑。日本現存最古の碑。上部3分の1が1791年(寛政3)頃発見された原碑の断片、下部は江戸時代に補刻したもの。今、宇治市放生院(橋寺)にある。 ⇒うじ‐ばし【宇治橋】

広辞苑 ページ 1753