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ぶんげい‐ひひょう【文芸批評】‥ヒヤウ🔗🔉

ぶんげい‐ひひょう文芸批評‥ヒヤウ 文芸作品に対する批評。文芸評論。 ⇒ぶん‐げい【文芸】

ぶんげい‐ふっこう【文芸復興】‥フク‥🔗🔉

ぶんげい‐ふっこう文芸復興‥フク‥ ルネサンスの訳語。島村抱月、囚はれたる文芸「―の夜明けの鐘は、我れ撞けりとこそ信ずれ」 ⇒ぶん‐げい【文芸】

ふん‐げき【憤激】🔗🔉

ふん‐げき憤激】 はげしくいきどおること。「裏切りに―する」「―を買う」

ふん‐げき【奮撃】🔗🔉

ふん‐げき奮撃】 力をふるって敵をうつこと。

ふん‐げき【奮激】🔗🔉

ふん‐げき奮激】 はげしく心をふるい起こすこと。

ぶん‐げつ【分蘖】🔗🔉

ぶん‐げつ分蘖】 (ブンケツとも)稲・麦などの、根に近い茎の関節から枝分れすること。

ぶん‐けん【分間・分見】🔗🔉

ぶん‐けん分間・分見】 測量すること。また、測量した結果を縮尺で図上に表したもの。東海道分間絵図「往昔より大概の撰図多々なりといへども、―細々たることなし」

ぶん‐けん【分遣】🔗🔉

ぶん‐けん分遣】 本隊などから分けて派遣すること。「―隊」

ぶん‐けん【分権】🔗🔉

ぶん‐けん分権】 権力や権限を分散すること。「地方―」↔集権

ぶん‐けん【文検】🔗🔉

ぶん‐けん文検】 旧制の文部省中等学校教員検定試験の略。

ぶん‐けん【文献】🔗🔉

ぶん‐けん文献】 ①[論語八佾](「献」は賢の意)書き取られたものと賢者が記憶しているもの。書き伝えと言い伝え。記録と口碑。 ②研究資料となる、筆録または印刷された文書・書物。「参考―」 ⇒ぶんけん‐がく【文献学】

ぶん‐けん【聞見】🔗🔉

ぶん‐けん聞見】 聞くことと見ること。見聞。みきき。

ぶん‐げん【分限】🔗🔉

ぶん‐げん分限】 ①その者の身分・地位・能力などで、ぎりぎりの範囲・限界。太平記8「敵の―を推し量つて、引けども機をば失はず」 ②身分の程度。身のほど。分際。ぶげん。太平記1「国の風俗、人の―をぞうかがひ見られける」。好色一代女4「それぞれの―より奢りて」。「―をわきまえる」 ③金持。資産家。ぶげん。好色二代男「平城の袖鑑に、能衆よいしゅ・―者・金持とて是に三つのわかち有り。…又―といふは、所に人もゆるして、商売はやめず、其家の風を手代にさばかせ、其身は諸事をかまはぬなるべし」 ④公務員の身分に関する、法律上の地位および資格。「―免職」 ⇒ぶんげん‐さいばん【分限裁判】

広辞苑 ページ 17565