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ふん‐じが・る【踏んじがる】🔗🔉

ふん‐じが・る踏んじがる】 〔自四〕 (フミシカルの音便。フンジカルとも)足を開き、力をこめて立つ。踏みはだかる。幸若舞曲、和田酒盛「―・つて立たりしは多聞、持国、増長」

ぶんしかん‐りょく【分子間力】🔗🔉

ぶんしかん‐りょく分子間力】 分子間に働く引力および斥力せきりょく⇒ぶん‐し【分子】

ぶんし‐きどう【分子軌道】‥ダウ🔗🔉

ぶんし‐きどう分子軌道‥ダウ 分子内の電子の運動状態を表す軌道。量子力学の波動関数で記述され、標準的な分子軌道は分子全体に広がっている。 ⇒ぶん‐し【分子】

ぶんじ‐きん【文字金】🔗🔉

ぶんじ‐きん文字金】 江戸時代鋳造の、「文」の字の極印のある金貨。字体が草書のものを草文字金、楷書のものを真文字金、また銀貨は文字銀という。文金。→元文金銀→文政金銀

ぶんし‐しき【分子式】🔗🔉

ぶんし‐しき分子式】 元素記号を用いて物質の分子の組成を表す化学式。水の分子式はHO 硫酸の分子式はHSOの類。 ⇒ぶん‐し【分子】

ぶんし‐シャペロン【分子シャペロン】🔗🔉

ぶんし‐シャペロン分子シャペロン】 (molecular chaperone)(シャペロンは付添い人の意)蛋白質分子の正しい折りたたみを助け、その機能を保証する蛋白質の総称。その多くは熱ショック蛋白質。 ⇒ぶん‐し【分子】

ぶんし‐しんか【分子進化】‥クワ🔗🔉

ぶんし‐しんか分子進化‥クワ 遺伝情報を担うDNAのヌクレオチド配列や、その直接の産物である蛋白質のアミノ酸配列の進化のこと。 ⇒ぶん‐し【分子】

ぶんし‐スペクトル【分子スペクトル】🔗🔉

ぶんし‐スペクトル分子スペクトル】 気体分子が放射または吸収する光のスペクトル。分子はそれぞれ固有の帯たいスペクトルをもつ。 ⇒ぶん‐し【分子】

ぶんし‐せいぶつがく【分子生物学】🔗🔉

ぶんし‐せいぶつがく分子生物学】 生命現象を分子的側面から解明する生物学。特に遺伝子の働きに関係する核酸や蛋白質の構造・生成・変化などを、分子のレベルで解明する研究が中心。今日の生物学の基礎となっている。 ⇒ぶん‐し【分子】

広辞苑 ページ 17575