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平民会】‥クワイ🔗🔉

平民会‥クワイ (concilium plebis ラテン)古代ローマの民会の一つ。護民官が招集・司会した平民だけの会議。最初議決は平民だけを拘束したが、前287年以後、全市民を拘束するようになった。 ⇒へい‐みん【平民】 へいみん‐しゅぎ

平民主義】🔗🔉

平民主義】 地位・身分の差別を立てず平等に取り扱い、万事を格式ばらずにする主義。 ⇒へい‐みん【平民】 へいみん‐しんぶん

平民新聞】🔗🔉

平民新聞】 幸徳秋水・堺利彦の設立した平民社が、1903年(明治36)に創刊した社会主義週刊新聞。日露戦争に際し反戦論を説くが、05年廃刊。07年日刊として再刊したが、政府の弾圧により3カ月で廃刊。 →資料:『平民新聞宣言』 へいみん‐てき

平民的】🔗🔉

平民的】 地位・身分の上下にとらわれず、格式ばらないさま。庶民的。 ⇒へい‐みん【平民】 へい‐む

兵務】🔗🔉

兵務】 兵事上の事務。 へい‐めい

平明】🔗🔉

平明】 ①わかりよく、はっきりしていること。「―な文体」「―に語る」 ②公平なこと。 ③夜あけ。明け方。文華秀麗集「―に騎うまのりて」 へい‐めん

平面】🔗🔉

平面】 ①平らな表面。 ②〔数〕(plane)一つの曲面上の任意の2点を通過する直線が、常に全くその曲面にふくまれるとき、その曲面のこと。1次方程式 ax+by+cz+d=0 を満たす点(x,y,z)の軌跡。一つの直線上の定点Pを通りに直交する直線全体がつくる点集合。 ③物体を真上から垂直に見た形。水平に見た立面に対していう。 ⇒へいめん‐かく【平面角】 ⇒へいめん‐きかがく【平面幾何学】 ⇒へいめん‐きょう【平面鏡】 ⇒へいめん‐きょくせん【平面曲線】 ⇒へいめん‐さんかくほう【平面三角法】 ⇒へいめん‐ず【平面図】 ⇒へいめん‐ずけい【平面図形】 ⇒へいめん‐たいしょう【平面対称】 ⇒へいめん‐てき【平面的】 ⇒へいめん‐は【平面波】 ⇒へいめん‐ばん【平面盤】 ⇒へいめん‐びょうしゃ【平面描写】 べい‐めん

広辞苑 ページ 17661