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うすいた‐ばね【薄板発条】🔗🔉

うすいた‐ばね薄板発条】 薄鋼板・鋼帯などを材料に用いたばねの総称。 ⇒うす‐いた【薄板】

うすい‐とうげ【碓氷峠】ウスヒタウゲ🔗🔉

うすい‐とうげ碓氷峠ウスヒタウゲ 群馬県安中市と長野県北佐久郡との境にある峠。中山道の険路。旧道に沿う峠は標高1200メートル、新道に沿う峠は958メートル。鳴くべ鳴かずの峠。

うすい‐の‐せき【碓氷関】ウスヒ‥🔗🔉

うすい‐の‐せき碓氷関ウスヒ‥ 碓氷峠にあった関所。899年(昌泰2)足柄関とともに設置。江戸時代に箱根関と並ぶ要衝。安中藩の守備した関址は東麓の群馬県安中市松井田町横川にある。

うすい‐ます【雨水升】🔗🔉

うすい‐ます雨水升】 雨水を一時ためるために地面に設ける水槽。 ⇒う‐すい【雨水】

うす‐いも【薄痘痕】🔗🔉

うす‐いも薄痘痕】 うすあばた。誹風柳多留5「―はかわいらしいの内へ入れ」

うずい‐もの【踞者】ウズヰ‥🔗🔉

うずい‐もの踞者ウズヰ‥ 尊大な人間。無作法者。わがまま者。 ⇒うず‐い【踞】

うすい‐よしみ【臼井吉見】‥ヰ‥🔗🔉

うすい‐よしみ臼井吉見‥ヰ‥ 評論家・小説家。長野県生れ。東大卒。文芸批評で活躍。作「人間と文学」「安曇野」など。(1905〜1987) ⇒うすい【臼井】

うす‐いろ【薄色】🔗🔉

うす‐いろ薄色】 ①染色の名。薄紫、または薄二藍ふたあい。 Munsell color system: 6P6.5/2.5 ②経たては紫で、緯ぬきは白の織色。緯白ぬきじろ

うす‐うきぼり【薄浮彫】🔗🔉

うす‐うきぼり薄浮彫】 木地の面よりも少し隆起するようにした彫刻。うすにくぼり。→うきぼり

うす‐うす【薄薄】🔗🔉

うす‐うす薄薄】 〔副〕 ①ほのかに。かすかに。好色一代女6「人顔の―見えし夕暮を」 ②ぼんやりとではあるが分かるさま。「―察していた」

うず‐うず🔗🔉

うず‐うず ①やりたいことを抑えて、我慢している落ち着かないさま。むずむず。「行きたくて―している」 ②化膿したり直りかけたりしている傷の痛がゆい感じのさま。「かさぶたのところが―する」 ③少し動くさま。

広辞苑 ページ 1770