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うす‐ぎ【薄着】🔗🔉

うす‐ぎ薄着】 着物をたくさん重ねて着ないこと。浄瑠璃、聖徳太子絵伝記「―するな、毒喰ふな」。「伊達だての―」↔厚着

うずき【疼き】ウヅキ🔗🔉

うずき疼きウヅキ うずくこと。いたみ。「胸の―」

うすき‐せきぶつ【臼杵石仏】🔗🔉

うすき‐せきぶつ臼杵石仏】 臼杵市深田・中尾・前田にまたがる石仏群。大日如来や釈迦三尊像・地蔵十王像など75体余りの諸像が現存し、平安後期から鎌倉期の作とされる。 臼杵石仏 撮影:新海良夫 ⇒うすき【臼杵】

うす‐ぎたな・い【薄穢い・薄汚い】🔗🔉

うす‐ぎたな・い薄穢い・薄汚い】 〔形〕 なんとなくきたない。「―・い下着」「―・いやり方」

うす‐ぎぬ【薄衣】🔗🔉

うす‐ぎぬ薄衣】 地の薄いきもの。薄ごろも。

うす‐ぎぬ【薄帛・薄絹】🔗🔉

うす‐ぎぬ薄帛・薄絹】 地の薄い絹織物。紗しゃ・絽など。

うす‐きね【臼杵】🔗🔉

うす‐きね臼杵】 子供の遊戯の一つ。枕木の上に長い板を横たえ、板の両端に一人ずつ向かい合って立ち、交互に両端を踏んで上下するもの。互いに臼をつく杵のようになるからいう。シーソー。

うす‐きみわる・い【薄気味悪い】🔗🔉

うす‐きみわる・い薄気味悪い】 〔形〕 なんとなく気味がわるい。「暗くて―・い部屋だ」

うす‐ぎり【薄切り】🔗🔉

うす‐ぎり薄切り】 食品を薄く切ること。薄く切ったもの。「ハムの―」

うす‐ぎり【薄霧】🔗🔉

うす‐ぎり薄霧】 薄くかかった霧。

うす‐きりふ【薄切斑】🔗🔉

うす‐きりふ薄切斑】 斑の色の薄い切斑の矢羽。→切斑

うす‐ぎ・る【薄霧る】🔗🔉

うす‐ぎ・る薄霧る】 〔自四〕 薄く霧が立ちこめる。風雅和歌集「あさけの山は―・りて」

うず・く【疼く】ウヅク🔗🔉

うず・く疼くウヅク 〔自五〕 ずきずき痛む。発心集「切り焼くがごとく―・きひびらき」。「傷が―・く」「胸が―・く」

うす‐くち【薄口】🔗🔉

うす‐くち薄口】 ①吸物や煮物などの料理の味付けが薄めのもの。「―に煮る」 ②薄口醤油の略。↔濃口こいくち。 ③陶器などで、薄手に仕上げてあるもの。「―の茶碗」 ⇒うすくち‐しょうゆ【薄口醤油】

広辞苑 ページ 1772