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Petros ギリシア】🔗⭐🔉
Petros ギリシア】
キリスト十二使徒の筆頭。原名シモン。ガリラヤの漁夫でイエスの弟子となり、その昇天ののち伝道に尽くし、晩年ローマでネロ帝の迫害を受けて殉教。カトリック教会ではペトロを初代のローマの司教(教皇)とみなし、各教皇がキリストからペトロに授けられた天国の鍵を継承しているという。ペテロ。ペトルス。ピーター。ピエトロ。
ペトログラード【
Petrograd】🔗⭐🔉
Petrograd】
「サンクト‐ペテルブルグ」参照。
ペトロニウス【
Petronius Arbiter】🔗⭐🔉
Petronius Arbiter】
古代ローマの作家。ネロ帝に寵愛されたが、のち死を賜った。断片が残る「サテュリコン」は悪漢小説の走りとされる。(27〜66)
ベトン【
béton フランス】🔗⭐🔉
béton フランス】
(→)コンクリートに同じ。
へな【
埴・粘土】🔗⭐🔉
埴・粘土】
黒くて粘気ねばりけのある水底の泥土。荒壁に塗る。ねんど。へなつち。
へなたり【
甲香】🔗⭐🔉
甲香】
大螺おおにしのふた。練香ねりこうの調製に用いる。
へな‐ちょこ
(へな(ねばり気のある泥土)で作った安い猪口ちょこの意)未熟な者や取るに足りないものをあざけっていう語。
へな‐つち【
粘土】🔗⭐🔉
粘土】
⇒へな(埴)
へな‐ぶり
(「ひなぶり(夷曲)」をもじっていう)狂歌の一種。流行語で新趣向を詠じたもの。1904〜05年(明治37〜38)頃に流行。
へな‐へな
①ものに張りや手ごたえがなく容易に曲がったりたわんだりするさま。「―の板」
②気力がなかったり体力が衰えたりしてくずおれそうなさま。「―としゃがみこむ」
ベナベンテ【
辺波】🔗⭐🔉
辺波】
海辺にうちつける波。へつなみ。万葉集3「沖つ波―立つとも」↔沖波
へなも
水疱瘡みずぼうそう。〈日葡辞書〉
へな・る【
広辞苑 ページ 17738。