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べん‐ざ【弁座】🔗🔉

べん‐ざ弁座】 〔機〕弁の主要部をなし、弁体を受ける金具。弁体と弁座との間隔を加減することによって、水・ガスなどの通路の開閉、流量の調節を行う。

べん‐ざ【便座・便坐】🔗🔉

べん‐ざ便座・便坐】 ①貴人の休息所。また、居間で休むこと。 ②洋式便器の腰をかける部分。

へん‐さい【辺塞】🔗🔉

へん‐さい辺塞】 辺境防備のとりで。 ⇒へんさい‐し【辺塞詩】

へん‐さい【辺際】🔗🔉

へん‐さい辺際】 (ヘンザイとも)はて。かぎり。窮極。

へん‐さい【返済】🔗🔉

へん‐さい返済】 借りた金品を返すこと。「借金を―する」「住宅ローンの―」

へん‐さい【変災】🔗🔉

へん‐さい変災】 事変や災厄。天変地異のわざわい。

へん‐ざい【辺材】🔗🔉

へん‐ざい辺材】 樹木の材の周辺部を占める木質の柔らかい白味がかった部分。質が粗く器具・建築には不適。しらた。白材。液材。→心材

へん‐ざい【偏在】🔗🔉

へん‐ざい偏在】 かたよって存在すること。ある場所にかたよってあること。「富が―する」

へん‐ざい【遍在】🔗🔉

へん‐ざい遍在】 広くあちらこちらにゆきわたってあること。「石仏は全国に―する」

べん‐さい【弁才】🔗🔉

べん‐さい弁才】 弁舌の才能。口才。「―に長ずる」

べん‐さい【弁済】🔗🔉

べん‐さい弁済】 債務を弁償すること。債務を履行して債権を消滅させること。「―能力」→履行

へんさい‐し【辺塞詩】🔗🔉

へんさい‐し辺塞詩】 漢詩で、中国西・北方の辺境地帯での戦闘や風物を主題とするもの。盛唐に多く作られた。高適・岑参しんじんらが辺塞詩人として知られる。 ⇒へん‐さい【辺塞】

べんざい‐てん【弁才天・弁財天】🔗🔉

べんざい‐てん弁才天・弁財天】 (梵語Sarasvatī)音楽・弁才・財福などをつかさどる女神。妙音天・美音天ともいう。2臂あるいは8臂で、琵琶を持つ姿、武器を持つ姿などに表される。もとインドの河神で、のち学問・芸術の守護神となり、吉祥天とともにインドで最も尊崇された女神。日本では後世、吉祥天と混同し、福徳賦与の神として弁財天と称され、七福神の一つとして信仰される。古来、安芸の宮島、大和の天の川、近江の竹生島、相模の江ノ島、陸前の金華山を五弁天と称す。弁天。べざいてん。 弁才天

広辞苑 ページ 17808