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ほあん‐ちょう【保安庁】‥チヤウ🔗🔉

ほあん‐ちょう保安庁‥チヤウ 保安庁法により、総理府の外局として1952年に設置された官庁。警察予備隊(のち、保安隊)と警備隊(海上警備隊の後身)とを統括。54年に防衛庁となる。 ⇒ほ‐あん【保安】

ほあん‐ぼう【保安帽】🔗🔉

ほあん‐ぼう保安帽(→)安全帽に同じ。 ⇒ほ‐あん【保安】

ほあん‐よういん【保安要員】‥エウヰン🔗🔉

ほあん‐よういん保安要員‥エウヰン 鉱山で保安業務に従事する者。スト規制法により、争議行為への参加を禁止される場合がある。 ⇒ほ‐あん【保安】

ほあん‐りん【保安林】🔗🔉

ほあん‐りん保安林】 森林法に基づき、水源かんよう、砂防、風水害などの予防、魚付き、風致保存などの目的を達成するため農林水産大臣が指定した森林。伐採・放牧・土石採掘などが制限される。 ⇒ほ‐あん【保安】

ほ‐い【布衣】🔗🔉

ほ‐い布衣】 (ホウイとも) ①庶民が着用する麻布製の衣服。平安時代以後は麻布製の狩衣かりぎぬの総称。中級官人が着た。宇津保物語祭使「しばし―になりてその装束この学生にとらせよ」 布衣 ②江戸時代、無位無官の幕臣や諸大名の家士が着用した無紋の狩衣。また、その身分の者。 →ふい

ほ‐い【本意】🔗🔉

ほ‐い本意】 (ホンイのンの表記されなかった形) ⇒ほんい。伊勢物語「それを―にはあらで、志深かりける人、行きとぶらひけるを」→本意無し

ほ‐い【補遺】‥ヰ🔗🔉

ほ‐い補遺‥ヰ もらし落とした事柄を、拾い補うこと。また、その補ったもの。「人名辞典―」

ほい🔗🔉

ほい 〔感〕 ①失敗に気づいた時、または意外な事に驚いた時の声。 ②軽く応答する時の声。「―来た」 ③物をかつぎ、または押し、引きなどする時の掛け声。「えっさ―」

ぽい🔗🔉

ぽい 軽く捨て、また投げなどするさま。「紙をまるめて―と捨てる」

広辞苑 ページ 17851