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ほう‐おう【法皇】ホフワウ🔗⭐🔉
ほう‐おう【法皇】ホフワウ
①仏門に入った太上天皇。太上法皇。のりのすべらぎ。法のりの御門みかど。古今和歌集雑「―西川におはしましたりける日」
②(→)法王2に同じ。日本霊異記下「同じ時に道鏡法師を以て―とし」
ほう‐おう【訪欧】ハウ‥🔗⭐🔉
ほう‐おう【訪欧】ハウ‥
ヨーロッパを訪問すること。
ほう‐おう【鳳凰】‥ワウ🔗⭐🔉
ほう‐おう【鳳凰】‥ワウ
古来中国で、麒麟きりん・亀・竜と共に四瑞として尊ばれた想像上の瑞鳥。形は前は麒麟、後は鹿、頸は蛇、尾は魚、背は亀、頷あごは燕、嘴は鶏に似、五色絢爛けんらん、声は五音にあたり、梧桐に宿り、竹実を食い、醴泉れいせんを飲むといい、聖徳の天子の兆として現れると伝え、雄を鳳、雌を凰という。鳳鳥。
⇒ほうおう‐ざ【鳳凰座】
⇒ほうおう‐ちく【鳳凰竹】
⇒ほうおう‐どう【鳳凰堂】
⇒ほうおう‐の‐ま【鳳凰の間】
⇒ほうおう‐ぼく【鳳凰木】
⇒ほうおう‐もん【鳳凰文】
ほうおう‐ざ【鳳凰座】‥ワウ‥🔗⭐🔉
ほうおう‐ざ【鳳凰座】‥ワウ‥
(Phoenix ラテン)南天の星座。水瓶座みずがめざの南東方にある。11月下旬の夕刻に南中。
⇒ほう‐おう【鳳凰】
ほうおう‐さんざん【鳳凰三山】‥ワウ‥🔗⭐🔉
ほうおう‐さんざん【鳳凰三山】‥ワウ‥
山梨県の北西部に位置する地蔵ヶ岳・観音岳・薬師岳の総称。最高峰は観音岳で、標高2840メートル。
地蔵岳
提供:オフィス史朗
観音岳
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薬師岳(鳳凰三山)
提供:オフィス史朗



ほうおう‐ちく【鳳凰竹】‥ワウ‥🔗⭐🔉
ほうおう‐ちく【鳳凰竹】‥ワウ‥
庭園に栽植する竹の一種。枝は密に生じ、葉は1〜6センチメートル、多くは小枝の先に羽状に配列。鳳尾竹。
⇒ほう‐おう【鳳凰】
広辞苑 ページ 17874。