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ポーズ【pose】🔗🔉

ポーズpose】 ①姿勢。特に、絵画・彫刻・写真などで、モデルが示す姿勢。「―をとる」 ②見せかけの態度。「積極的な―を見せる」

ほおずき【酸漿・鬼灯】ホホヅキ🔗🔉

ほおずき酸漿・鬼灯ホホヅキ (語源は「頬付」か) ①ナス科の多年草。茎の高さ60〜70センチメートル。葉は卵状楕円形。黄緑白色の花を開き、球形の液果が嚢ふくろ状にふくらんだ宿存萼がくに包まれて赤熟。果実は種子を除いて空にし、吹き鳴らす。根を鎮咳ちんがい・利尿薬に使用。丹波酸漿。〈[季]秋〉。〈本草和名〉 ホオズキ 提供:OPO ②子供が、口に入れて吹き鳴らして遊ぶ玩具。1の実以外に「うみほおずき」をも含めていう。栄華物語初花「―などを吹きふくらめて」 ⇒ほおずき‐いち【鬼灯市】 ⇒ほおずき‐ぢょうちん【酸漿提灯】

ほおずき‐いち【鬼灯市】ホホヅキ‥🔗🔉

ほおずき‐いち鬼灯市ホホヅキ‥ 7月9・10の両日、東京浅草観音(浅草寺せんそうじ)の境内に鉢植えのホオズキを並べて売る市。7月10日は浅草観音の四万六千日しまんろくせんにちに当たり、大勢の参詣人でにぎわう。〈[季]夏〉。→四万六千日。 鬼灯市(浅草寺) 提供:東京都 ⇒ほおずき【酸漿・鬼灯】

ほおずき‐ぢょうちん【酸漿提灯】ホホヅキヂヤウ‥🔗🔉

ほおずき‐ぢょうちん酸漿提灯ホホヅキヂヤウ‥ 赤色の紙を張って作った、球形で小さなぶら提灯。提灯行列や商店の売出し、また子供の玩具などに用いる。島崎藤村、家「お房は―を手にして、先づ家へ入つた」 ⇒ほおずき【酸漿・鬼灯】

ほお‐すけ【緌】ホホ‥🔗🔉

ほお‐すけホホ‥ (→)老懸おいかけに同じ。〈倭名類聚鈔12

ボース‐とうけい【ボース統計】🔗🔉

ボース‐とうけいボース統計】 同種粒子の集団が持つ性質の一つ。この性質を有する光子・パイ中間子などはボース粒子あるいはボソンと呼ばれ、スピンの値は整数。一つの状態に任意個の粒子が入れる点が特徴。↔フェルミ統計 ⇒ボース【Satyendra Nath Bose】

広辞苑 ページ 18032